旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。



少女たちの苦悩と救いと未来への希望。安壇美緒『金木犀とメテオラ』

とても好きな小説だった。少女が主人公の作品に私が期待するものが全部詰まっていた感じ。少女ならではの自意識や清冽さや意地や純粋さは、読んでいて息が詰まりそうなほど苦しいのに、同時にまぶしくてきらきらして見える。 舞台は北海道に新設された中高一…

栗ごはん、さつまいもプリン、うろこ雲

道の駅やサービスエリアが大好き。休憩のためというより、地元産の野菜や、おかあさんの手作りお惣菜的なものを見るのが楽しくてたまらない。あと、特産素材を使ったジェラートとかソフトクリームね。 先日のぞいた能登方面の道の駅では地元の栗を購入。手作…

「布を買わない」という目標とのせめぎ合い

ミシン糸を買いに手芸用品店に行った。入口の貼り紙に「店内滞在は15分まで」と書いてある。正直、この制限は手芸好きにはなかなか厳しいぞと思った。少なくとも私は、気の向くままに布やレースを眺めることじたいが喜び。明確な目的があって選ぶというよ…

フォーが好きだということを思い出した

ある日の昼、オムライスを求めて人気レストランへ。開店5分前に店の駐車場に着き車内でスタンバイ。すでに車内で待っている先客が何組かいた。 2分前になり、先客を差し置いて一番乗りで扉の前へ。しかしなんということでしょう、そこには張り紙が出ており…

大相撲と裁縫番組「ソーイング・ビー」が始まって、私の日常がうるおいそう

大相撲秋場所 今日から大相撲秋場所が始まった。非常にうれしい。期間外には相撲のことをほとんど思い出すことがないくせに、いざ場所が始まると毎日ものすごく楽しみ。午前中にふと「あっ、今日から相撲じゃん!」と気づいたときには、生きる活力がめちゃく…

栗のお菓子に秋を感じる頃となりました

外に出たときにふと、「あれ、あんまり暑くないかも」と思うことが増えてきた。日中の空が澄んで見え、日差しの強さがなんとなくやわらいで、日が沈むのが早くなり、夜には虫の声がする。天気予報を見ると雨と晴れが周期的。秋が来たのかな、とやっと思える…

手取峡谷で滝を見て、もく遊りんでピザを食べる

8月終わりのある日、手取峡谷までドライブに行った。目的地は綿ヶ滝。連日の猛暑でうんざりだけど、滝の近くはきっと爽やかで涼しかろうと期待を込めて。 綿ヶ滝近くの広い駐車場に車を停める(先客が何十台もあり。暑い休日、考えることはみな同じね)。左…

カポックの葉が黄色くなってしまった

鉢植えのカポック、葉の一部が黄色く変色している。さらに進んで茶色くなっているもの、挙げ句ポロッと葉が落ちてしまうものも。どうやら特に日光がよく当たる部分が黄色くなっている模様。カポックにとっては日差しが強すぎるのかもしれない。 葉が黄色くな…

炎天下の車内でミニトマトを干しまくる

先日の干しナス、干し舞茸に続く、自家製干し野菜シリーズ。ミニトマトを干した。 ドライトマトというのは信じられないほど甘くておいしいものである。生トマトの青臭さがとれ、甘みと旨味だけが凝縮されまくった贅沢さ。料理に少し使うだけでプロっぽい味と…

甘いもの好き・クリーム好きを満足させてくれる、セブンの台湾カステラサンド

セブンイレブンの冷蔵スイーツコーナーで「台湾カステラサンド」なる新商品を見つけたので買ってみた。税込み248円。なかなかいいお値段。 とにかく大きい。文庫本よりも大きい! 開けてびっくりしたのが、 プラケース、その向き!? これ何かの役に立ってる…

干し野菜、ナスと舞茸。バジルの成長記録。

朝から日差しが照りつけて、憎らしいほどに暑い我が家のベランダ。洗濯物を干しながら、この太陽エネルギーをほかにも活用できないものか…と思ったときに、干し野菜を作ることを思いついた。冷蔵庫には、いただきものの大量のナス。 「そうだ ナス、干そう。…

凪良ゆう『流浪の月』感想。孤独と、誰にも名付けられない二人の関係性と、救済。

凪良ゆう『流浪の月』を読んだ。2020年本屋大賞受賞作。 流浪の月 作者:凪良 ゆう 発売日: 2019/08/29 メディア: Kindle版 読んでいる間ずっと夢中になり続けるようないい時間だった。おもしろくてやめられず没頭しながらも、ふとページから顔を上げて思考を…

密かにおそろい、子どものパンツとリカちゃんのワンピース

子ども用にハーフパンツを作った。今までは脱ぎ着させやすい&動きやすいということでストレッチ素材のパンツを愛用していたのだけど(主にユニクロ)、体にぴったりしているぶん暑そうなのが気になって。涼しい素材と形のパンツを探していたときに、待て待…

さわやかではないレモンタルト

セブンイレブンのパン棚にて。 さわやかレモンタルト138円……えっ、いや、よく見ると違う。思わず写真を撮ってしまった。店員は誰も気づいてないのだろうか。明日以降、修正されるかどうかが気になる。要チェック。 レモンタルトを横目に、私が買ったのは…

言葉が増えてきた1歳半。ぐわん(ごはん)を連発

1歳半になる息子、最近になって語彙がめきめきと増えている。ある日突然新しい発語があったり、意味が拡大したり、使い方に応用が出てきたり。教えたつもりはないのにいつのまに覚えたの?っていうケースもあって、いちいち面白い+かわいい+マジで賢すぎる…

桃花片で中華ランチ、マルガージェラート

今夜、晴れていればペルセウス座流星群が見える日。しかし北陸の空は雨模様なのでざんねんだ。そういえば1週間ほど前の日没後、上空を通過する国際宇宙ステーション「きぼう」を見た。見た目のサイズが予想以上に大きくて明るくて、進むスピードも予想以上だ…

山には遠い「山の日」に、登山に思いをはせている

本来なら8月11日が「山の日」だけど、今年2020年は例外的に8月10日。オリンピックの都合により、たぶん来年も変則的になるのだろうな。 数年前までは私のなかで登山が大ブームだった。夏の間はずっと次の週末にどの山にどんな行程で登ろうかと考え、雨や台風…

朝顔とバジル

この夏は3つの植木鉢で朝顔を育てている(いた)。2つは6月半ばから開花し7月中に花が終了。タネが大きくなっていたので今朝収穫した。もう1つは今が花の最盛期で毎朝1、2個が咲く。つぼみもたくさんあるのでしばらく楽しめる。 花を見ていたら、小学…

吉村昭『漂流』感想。観察と経験と応用力が大事。生き抜くためにはボーッとしてちゃダメだなと思った。

吉村昭『漂流』を読んだ。このところ吉村氏にはまっており、高熱隧道、羆嵐についで3冊目。 www.tabitoko.com www.tabitoko.com 漂流、めちゃくちゃおもしろかった。現時点の吉村作品で第1位(まだ3冊しか読んでないけど)。 絶体絶命の苦境にひとりきり…

中身は秘密の「はてなパック」と、バターが香る1冊

週に一度は行く図書館で、貸出図書のおもしろい企画をやっていた。その名も「はてなパック」。紙袋にテーマが書いてあり、図書館員が選んだ本が1~3冊入っているというもの。袋を開けるまで中にどんな本が入っているのかはわからない。 「手紙」「災害」な…

夜の時間の使い方を見直して、リカちゃん活動に励む

先日までの4連休のあいだに夕方~夜の生活スケジュールを変えてみたところ、いろいろと調子がよい。夜の自由時間がぐっと増えた。 これまでは子どもの寝かしつけが終わってから大人の夕食を始めていた。だいたい21時過ぎに夕食開始、片付けまで全部終わると2…

葉が増えた大文字草の剪定。前後を写真で比較

鉢植えの大文字草、葉が増えてきたので手入れをした。水やりをしても土に水が届きにくい、葉の間の通気性が悪くて虫がつきやすい、根元から出てくる新しい葉に光が当たらないことなどが問題。秋になったら花が咲くので、花を引き立たせる意味でも葉が少ない…

「糖質控えめ」と言ってるその口で、おいしいジェラートを食べてきた

KAORUというお店でジェラートを食べた。野々市の住宅街にあるケーキ&ジェラートショップで、店内にはイートイン用のテーブルが2台。ダブルを注文して、いちごショートケーキと抹茶ミルクの組み合わせにした。 いちごショートのジェラートはスポンジケーキ…

梅雨明けが先か、新・洗濯機の到着が先か。

洗濯機を買い替えた。いま我が家にあるのは私の一人暮らし時代からずっと使っている容量5キロの縦型洗濯機(乾燥機なし)なのだけど、大人二人+子一人となった今、いよいよ容量不足が深刻になってきた。しかも梅雨のこの時期、室内干しの連続により部屋は…

チキンビリヤニ、とうもろこしごはん、豆ごはん

金沢の「ジョニーのビリヤニ」にて、チキンビリヤニをテイクアウトした。ビリヤニの名を知ったのは一年くらい前か。ある界隈ではブームらしいと聞きながら、食べるのはこれが初めてだった。ざっくり言うとカレー味の炊き込みご飯で、バスマティライスという…

金沢、リーンでパン・オ・フロマージュとコーヒーメロンパン

金沢市八日市のパン屋さん、Lean(リーン)へ行った。半年ぶり。子どもの入院やコロナ騒動で外出を控えめにしているあいだにも、早くまた行きたいなーとずっと思い浮かべていた店。久々に訪れたら、民家の玄関という感じで入るのにどきどきした入り口の扉は…

実際にあった、恐怖のヒグマ被害事件。吉村昭『熊嵐』

吉村昭『羆嵐(くまあらし)』 先に読んだ黒部ダム建設の記録小説『高熱隧道』がおもしろかったので、吉村昭さん第二弾。北海道のある村で実際に起きた、ヒグマが民家を襲って人間を殺害したという三毛別羆事件に取材した小説。 まず、ヒグマが人を食べると…

再生栽培から2ヶ月半、人参が開花。MOW抹茶アイスに抹茶トッピング。

数日前から人参のつぼみが大きくなっていたのだが、ついに開花した。薄い黄緑色で、花一つの大きさは5ミリあるかないか。こんな花なのだね、こんなふうに咲くのだね。再生栽培をやってみて、人参の知らなかった姿を見た2ヶ月半だった。 2つのうち1つは4…

旅に出たくなる風景印。中部国際郵便局と、常滑セントレア分室。

久しぶりに風景印の郵頼をした。2020年7月1日からデザインが新しくなった、中部国際郵便局と常滑郵便局セントレア分室。 中部国際は、飛行ルートの線ががちゃんとセントレアの位置から出発してる。飛行機だけじゃなく、エアメールも一緒に飛んでいるのがすて…

ベランダにて、人参の花のつぼみ、樹のようなレタス

人参再生チャレンジから2ヶ月経過。茎の先端に、いよいよ本格的につぼみが目立ってきた。あとはもう花が咲くだけ…というか、現状のこれ、すでに開花してる状態なのかな?という感じもする。白っぽい黄緑色っぽい、花びらに見えないこともない小さなふわふわ…