ここ最近の読書記録。 『宇宙百貨活劇(ペンシルロケット・オペラ)』 長野 まゆみ どこにもない、いつの時代でもない、透明のようなセピア色のような群青色のような小さな街が舞台。<少年のための物語に必要なもの>がちゃんと出てくる。鉱石とか、きらき…
高村薫の『李歐』を読む。大陸をまたにかけた殺し屋・李歐と、そのカリスマ性に惹きつけられて人生抜き差しならなくなってる一彰の、冒険譚っていうか、青春小説っていうか、恋物語っていうか、恋物語っていうか、恋物語って・・・(以下略)。そこの男ふたり!…
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