旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。



じわじわと恐ろしい、道尾秀介『いけない』

いけない (文春e-book) 作者:道尾 秀介 文藝春秋 Amazon 読者が参加する謎解きゲームのような趣向のミステリー小説。全4章。 以下、構成や内容に関する記述あり。 各章を読んだあと、章末にある図(写真)を見て、本文には書かれていない事実を知るという趣…

白山市【ベイク トリゴエ】の、瀬戸内レモンケーキとチョコくるみスコーン

2週間前に食べたヴィクトリアサンドケーキが忘れられず、白山市の「ベイク トリゴエ」再び。前回は現金不足でひとつしか買えなかったので、今回は財布のなかみを確認済み。(PayPayはまだ未登録…) お店のインスタグラムを見て「絶対に買う」と決めていた、…

雪見だいふく×桔梗信玄餅は、ほぼ桔梗信玄餅だった。きなこが飛ばなくて食べやすい!

今日のおいしかったもの、雪見だいふく「桔梗信玄餅」。山梨銘菓とのコラボ。 きなこもちの中にきなこアイス、中心に黒蜜ソース。柔らかいお餅にとろとろの黒蜜がからんだところに、アイスの冷たさとクリーミーさが追いかけてくる。味の印象はまんま桔梗信玄…

金沢【リーン】の、あんバター・れんこんチキンタルティーヌ・レモンとチョコのバトン

金沢市八日市の素敵パン屋さん「リーン」。9時の開店直後には種類がたくさんそろっていた。ずらりと並ぶパンを前にすると、どうしようもなく気持ちがたかぶる。 加賀れんこんと照りマヨチキンのタルティーヌ290円。鶏もも+焦がし玉ねぎ+れんこん。絶対おい…

芸術的ハンガーづかい

子どもがサンルーム(洗濯部屋)でガチャガチャやってるな~と思ってたら、「おかーさん! せんたくばさみにハンガーかけといたよ! 見てね!」と呼ばれた。 なんじゃこりゃ(笑) よく見ると、単に上に引っ掛けてあるのではなく、一つずつ洗濯ばさみで挟ん…

藤枝市【真茶園】の抹茶どらやきと、新作の和紅茶どらやきがおいしい

抹茶どらやきと聞いて思い浮かべるのは、どらやきの生地が抹茶味、それとも中に抹茶あん、はたまた抹茶クリームか。 静岡県藤枝市のお茶屋さん「真茶園」の抹茶どらやきは、抹茶生地のあいだに抹茶クリーム、そして粒あんという組み合わせ。見た目も味も香り…

連日のポテト・パーティー

大量のストックじゃがいもを一気に下ごしらえ。こぶしほどもある大きいのが12個分。 ・左上/粗めのマッシュポテト。ポテトサラダやコロッケ用。 ・右上/牛乳を加えてブレンダーにかけたポテトクリーム。そのまま付け合わせに、牛乳でさらにのばしてポター…

車にまつわる、口達者な3歳児語録

ミニカーで遊ぶとき、子が「おかーさんは救急車を持ってここでとまってて」「おかーさんはランボルギーニでここをまっすぐ走って」など細かく指示してくることがある。 今日は「赤いバスを持って」と言われ、ご用命のとおりにソファーの上を走らせていた。私…

白山市鶴来【スーヴニール】で焼き菓子を買う

白山市鶴来にある、お菓子とコーヒーのお店スーヴニール。くすんだグレーの壁がレトロでかわいい。田舎道の民家にはさまれ、何でもないようなたたずまいの外観。見逃さないように、あらかじめ位置を確認し、しっかり目を見開いて通りを進むべし。 マフィンや…

西加奈子『夜が明ける』感想

若年層の貧困、児童虐待、ブラック企業での地獄のような労働といった問題を織り込みながら、30代男性どうしの友情や絶望や救済を描いた長編小説。 夜が明ける 作者:西加奈子 新潮社 Amazon 児童虐待とか子どもの貧困って、当人には何の落ち度も原因もないの…