旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

3人で栗300個、栗きんとんの聖地・中津川で栗一筋

これを食べたくて岐阜まで行きました この秋はもう、何かの呪いなのかっていうくらい栗まみれな日々である。ここ一か月は栗を食べていない日がないと思う。そんな栗ラバーな私、先日の「究極の栗菓子「朱雀」を食べに小布施堂へ)」の2週間後に行ったのが「…

全部で56個分。真夜中ひたすら栗を煮る

先日岐阜県中津川にて買った栗は渋皮煮にした。1キロ1400円、数えたら56個。 56個の皮をむくのに2時間かかった。2時間休憩なしで栗の殻をむき続けると人間の指はしびれて硬直してうまく動かなくなるものであるらしい。終盤、包丁の柄に指が貼りついて取れな…

まさか、この壁ぜんぶ? マスキングテープで衝撃の模様替え

妹がマスキングテープを愛しすぎており、彼女の部屋は大胆なマスキングテープ使いによって激しく装飾されまくっている、という話を前に書いた。 つい先日、実家に帰った際に見た妹の部屋が、想像のはるか上をいっていた。マスキングテープひとつでここまでで…

栗ブーム続行中、自家製の渋皮煮でケーキを焼く

背景は小布施で買った手ぬぐいです こないだ小布施の栗で作った渋皮煮を入れてパウンドケーキを焼いた。たくさんあるのでこれでもか!というほど惜しみなく投入。小麦粉100gに対して渋皮煮200gだからね。生地にはラム酒をきかせたマロンシロップも混ぜ込み、…

秋晴れの休日は盆栽の植え替えを

山野草のお店で買った苗を鉢に植え替えた。葉や花に季節の移り変わりが見えるというのは素敵だ。ベランダでせっせと作業しながら、そういえば私は土いじりが好きなのだったと再確認。 ナツハゼ。葉の先が色づき始めている。成長すれば実をつけるが、この小さ…

前泊&早朝の行列でようやくご対面。究極の栗菓子「朱雀」を食べに小布施堂へ

まだまだ続く栗ネタ。ついに! 念願の! 秋の小布施に行ってきた。 長野県小布施町といえば栗、栗の季節といえば秋。小布施にはこれまでに二度行ったが、一回目は雪の降る冬で(雪の長野旅 小布施町で栗ざんまい )、二回目はブラムリーという小布施産りんご…

栗の渋皮煮を作ってみた

長野県小布施町にて、今が最盛期の栗を買った。粒がそろってきれい。Lサイズ1キロ1000円、安い。で、栗の渋皮煮に初挑戦。 難しくはないが、なにしろ手間と時間がかかることがよーくわかった。皮むきから完成まで約5時間、竹串で皮の硬い部分を取り除く作業…

豊橋の三愛で、衝撃と興奮のホットケーキ

4年ほど前に雑誌で存在を知ってずっと気になっていた喫茶店「三愛(さんあい)」。創業1965年(つまり50年前)、愛知県豊橋市にある「珈琲とホットケーキの店」なのだが、なにが気になるって、紹介されていたホットケーキの独創性。メニュー名は「レモンスー…

もう年末かと思うと苦しい(フラペチーノは爽やかなのに)

スターバックス2015年秋の新作は「フルーツ クラッシュ & クリーム フラペチーノ」。 赤くてマーブルで華やかで、あやうくクリスマスっぽい気分になるところ(もう今年も3か月かー)。 4種のフルーツとアイスティーをベースにしたフラペチーノということで…

スタバ支出の総額計算と、不毛な「つもり貯金」計画

自宅の部屋を「カフェみたいに素敵にする」という、長くかなえられていない&漠然とした夢がある。「カフェみたいな」の具体例としてまず思い浮かべるのはスターバックスだ。つい長居してしまうソファーと照明、そして本とコーヒーと甘いものは必須。 カフェ…

ハーブスのタルトにクレープ。マロンがどうにも止まらない

このところ栗ばかり食べている。自分でもちょっとどうかと思うくらいの栗づくし。ブログ記事は、前回(秋限定、マロンフェアのハーブスへ )も、前々回(自作の栗きんとんと、栗のせアイス)も、その前(秋は栗づくし、スタバでナッティなチェスナッツ!)も…