旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


偏愛グルメ-うちで手作り

クッキーを焼いて気分転換

土曜日の午後、買い物に行く約束をしていたのに夫は昼寝。しかもしっかり布団に入ってすやすやと。うっかり寝ちゃったというより、最初から寝る気満々で寝てるよね? 約束が違うぞ、一体どういうつもりなんじゃい! 怒りと悲しみがわいてきたので、その感情…

河内晩柑でマーマレード作り。炭酸水で割るのもおいしい

初夏のフルーツ、河内晩柑をもらった。袋には宇和ゴールドと書いてあったので「どっちなの?」と思ったら、同じ河内晩柑でも栽培エリアや出荷する農協によって名付けがさまざまであるらしい。天草晩柑とか美生柑とか夏文旦とか。 皮がとてもきれいなので捨て…

月に一度はお菓子作り、という目標をもっている

北陸地方、梅雨入り。洗濯物が乾きにくい時期の到来だ。冬は雪のため外に干せず、春先は花粉がイヤで外に干せず。またしばらく室内干しの日々、仕方ないとはいえ困ったものだねぇ。 気分転換にというわけではないが、朝からチョコレートマフィンを焼く。そう…

気の合う我々、途切れることなくプリンざんまい

一ヶ月ぶりにプリンを作る。前回(とろけるプリンを手作り+余った卵白を料理に活用 - 旅と日常のあいだ)はカラメルソースの煮詰め方が足りないのが課題だったけど、今回は大成功。きれいなこげ茶色&ほろ苦さに仕上がって満足の出来だった。カラメルがおい…

バターなしのクッキーを焼いたらこれが大成功でした

いったい何年ぶり?ってくらい久々にクッキーを焼いた。食欲が有り余っており、それに反比例して家のおやつが不足気味な今日このごろ。おやつがないならおやつを作ればいいじゃない、ということで図書館でレシピ本を借りてきた。 バターを使わない。クッキー…

ホットサンドブームが継続中。メンチカツ、アボカド、サラダチキン

自宅で作るホットサンドブームが続いている。4日間で3回食べた。スーパーでは、8枚切りの食パンしか目に入らなくなってきた。 ・メンチカツ+千切りキャベツ+からしマヨネーズ ・アボカド+とろけるチーズ+ケチャップ ・サラダチキン(お手製)+千切りキ…

あれもこれも試したい、ホットサンドの朝ごはん

無性に食べたくなりホットサンドを作る。キッチンに眠っていたバウルーのホットサンドメーカーを2年ぶりに引っ張り出した。一時ものすごくハマっていたのに随分とご無沙汰していたなあ。ぴちっとプレスして焼き上げたものを半分にカットする瞬間のワクワク感…

炊き込みごはんに炒めものに、たけのこノンストップ

たけのこの時期だなあ、誰かくれないかなあ~と他力本願なことを念じていたある日、義母から「ゆでたけのこをおすそ分けします」との連絡あり。なんという奇跡! それからの三日間で作ったのが ・豚肉、なす、たけのこのオイスターソース炒め ・牛ひき肉、ピ…

とろけるプリンを家で手作り。余った卵白は炒め物やスープに活用するとよい

うちでプリンを作った。型から外さない、とろけるタイプの柔らかプリン。どちらかといえばプリンは固めが好きだけれど、とろけるタイプもまた美味しい。最近は昔ながらの固めプリンが人気というか復権の傾向らしいが、どちらもそれぞれ良さがあってどっちも…

初めてのアーサイは炒め物に。アサイーじゃないよ、アーサイだよ

定期検診のため歯医者に向かう途中、近くの空き地で野菜市が開かれているのを発見、おもしろそうなので検診後に寄ってみた(虫歯はゼロだった)。テントが4つ並んでいて、野菜やお茶や焼き菓子なんかを売っていた。そのなかのひとつ、奥能登の生産者さんの売…

春の贅沢、静岡は吉田の釜揚げしらす+卵かけごはん

3月20日、しらす漁解禁。ということで産地である静岡県は吉田町に住む妹から初物の釜揚げしらすが届いた。毎年この時期になると、妹の口からしらすの話題が出てくる。近所にはしらすを扱う店がたくさんあって、家の窓を開けるとしらすをゆであげる香りが漂っ…

ムラヨシマサユキさんのレシピでブラウニーを焼いた

くるみをたっぷり入れてブラウニーを焼いた。参考にしたのはムラヨシマサユキさんのレシピ。 ムラヨシマサユキのお菓子 くりかえし作りたい定番レシピ 作者: ムラヨシマサユキ 出版社/メーカー: 西東社 発売日: 2017/11/22 メディア: Kindle版 この商品を含…

無印良品の手作りナンとカレーにハマりそう

簡単で美味しいという評判を聞いて買ってあった、無印良品の「フライパンでつくるナン」。カレーと一緒に食べるべきだろうと思いつつ、我が家でカレーといえばカレールーを使ったカレーライスばかりなのでナンの出番がないままだった。ていうか辛いもの及び…

簡単な作り方で、ほぼ毎日チャイを飲んでいる

この冬、もっともよく飲んでいるもの=家で作るチャイ。といってもぜんぜん本格的な作り方はしていない。面倒くさがりな私でも作る気になる、簡単で適当な「だいたいチャイ」。自分的に美味しいからそれでよし。 【材料】紅茶のティーバッグ、しょうが湯のも…

サバ水煮缶で超簡単なスパゲティを作る

サバ缶。常温で長期保存できて、思いったらすぐ使えて、皮も骨も食べられてゴミも出ないという頼もしさ。先日はサバ缶でスパゲティを作った。適当に調理しても、サバの旨味でそれなりに美味しく仕上がるのがすばらしい。 ◆サバ缶とピーマンのスパゲティ、こ…

ホットケーキミックス+野菜ジュースで蒸しパンづくり

無性に蒸しパンが食べたくなり、ホットケーキミックスを使って作る。ホットケーキミックス200g、卵1つ、牛乳の代わりにカゴメの野菜ジュースを100ccほど。適当に混ぜ合わせたものを耐熱性タッパーに流し入れ、入り切らない分はココット皿に入れた。どちらも…

プリンとホットケーキづくり(余った卵白の良い消費方法が知りたい)

生卵をたくさんもらう機会があり、消費が追いつかないのでプリンを作った。卵4つでココット皿+マグカップ6つ分。初めてのわりに非常においしい仕上がりだったのはいいのだが、作る途中で気づいた重要事項があって、「プリンには卵黄しか使わない」ってこと…

渋皮煮を作り、栗の季節を満喫中

先日、小布施に行ったとき(ぶらり長野旅、紅葉と竹風堂の栗おこわと戸隠うずら家のそば)に買った生栗のうち、30個ほどを渋皮煮にした。もう皮むきの手間も怖くない! 私には栗くり坊主という強い味方がいるからな。 うーむ。筋の部分(色の濃いところ)が…

秋の実り、りんごケーキと洋梨ジャムを作る

りんごをたくさんもらったので、りんごケーキを焼く。大玉のりんご1個半を厚さ5ミリにスライスし、砂糖とほんの少しの水で煮て、直径22センチの丸型に並べたところに上から生地を流し込む。オーブンで40分ほど焼いてできあがり。型をひっくり返すところが最…

猛暑の日々の、干しナスづくり

息苦しいほどの高気温と快晴が続くこの数日。自宅の冷蔵庫を占拠しそうな大量のナス(いただきもの)を眺めつつ、普通に食べていたのではとても消費しきれんな、いったいどうしたものかと思案していたところに、「天日干しにすれば量も減るし保存性も高まる…

台湾で買った魯肉飯の缶詰で、涼麺ふうの冷やし中華

台湾に行ったとき、家に帰ってからも台湾グルメを楽しめるようスーパーで魯肉飯(ルーローハン)の缶詰を買った。ルーローハンの缶詰というか、ルーロー(?)部分というべきか。ともかく、スパイスが効いた甘辛味の豚肉そぼろ。 アツアツごはんに乗せるのが…

しらすは静岡産に限ります。どっさり釜揚げしらすごはん

静岡県吉田町といえば、しらすの産地。春にしらす漁が解禁され、だんだん身が太くなってくるこの時期のしらすはとにかくおいしい。そのタイミングで、吉田に住む知り合いが釜揚げしらすを送ってくれた。しらすに関しては、どこのものより静岡県産がおいしい…

バナナ嫌いによるバナナケーキづくりの結果

生のバナナが好きじゃない。のに、一週間前からうちにバナナが一房ある(もらいもの)。冷蔵庫に入れて長持ちさせているものの、いくら延命させたところでバナナを食べたい瞬間が来るとは思えないのだった。このまま熟れていくばかりのバナナをどうしたもの…

ごはんがごはんを呼ぶ、日曜日

この秋初めての栗ごはんを炊いた。作ろう作ろうと思いながらも延び延びにして、やっと炊いた日曜日の朝。 そろそろ炊き上がるかなというところでメールが届き、「お赤飯を炊いたのでもっていきます、あと押し寿司もあるので食べてね」と。 お赤飯! お寿司!…

ふわふわの肉まんをホットサンドにすると、こうなります

ホットサンドメーカーを買ったという話をしたら、「ぜひ肉まんを焼いてみるべし」との提案を受けた。肉まん! 肉まんって、ふわふわ・ふかふか・ふっくらが持ち味なんじゃないのか。それをわざわざプレス&ぺちゃんこにするなんて。肉まんのアイデンティティ…

冷凍してもおいしかったよ栗の渋皮煮

昨年11月に作った栗の渋皮煮。 ひとつずつアルミホイルで包んで冷凍しておいたのを、3ヶ月後の今、少しずつ食べている。 www.tabitoko.com 冷凍ってどうなのかなと思ったけれど、冷蔵庫または室温で3時間ほどおいておくとよい具合。食感も香りもほとんど損…

渋皮煮のシロップでミルクジャム

栗の渋皮煮を作ったときに出る煮汁というかシロップというか、栗の味と香りが溶け出した水分がたくさんあって、渋さが含まれているのでそのまま飲むには適さないのだけれど捨てるのがもったいない…というわけでミルクジャムにしてみた。 牛乳500cc、栗シロッ…

栗の渋皮煮を冷凍し、栗だらけの秋は深まりゆく

栗の渋皮煮を大量生産したはいいが、冷蔵庫で保存するには消費期限にも置き場所にも限度があり、50個もの渋皮煮を前にやや途方に暮れていた……のだが、そうだ冷凍すればいいんじゃない?と思いつく。「思いつく」っていうほどたいそうな発見でもないですが。 …

全部で56個分。真夜中ひたすら栗を煮る

先日岐阜県中津川にて買った栗は渋皮煮にした。1キロ1400円、数えたら56個。 56個の皮をむくのに2時間かかった。2時間休憩なしで栗の殻をむき続けると人間の指はしびれて硬直してうまく動かなくなるものであるらしい。終盤、包丁の柄に指が貼りついて取れな…

栗ブーム続行中、自家製の渋皮煮でケーキを焼く

背景は小布施で買った手ぬぐいです こないだ小布施の栗で作った渋皮煮を入れてパウンドケーキを焼いた。たくさんあるのでこれでもか!というほど惜しみなく投入。小麦粉100gに対して渋皮煮200gだからね。生地にはラム酒をきかせたマロンシロップも混ぜ込み、…