先日、小布施に行ったとき(ぶらり長野旅、紅葉と竹風堂の栗おこわと戸隠うずら家のそば)に買った生栗のうち、30個ほどを渋皮煮にした。もう皮むきの手間も怖くない! 私には栗くり坊主という強い味方がいるからな。
うーむ。筋の部分(色の濃いところ)がだいぶ残ってしまった。もっと丁寧に取り除くべきだったなとちょっと反省。栗をゆでる前に竹串の先でひたすら筋を取り除く地味な作業、嫌いではないのだけれど、何十個もやってるうちに「まあこんなもんでいいか」という自分への甘えが出ちゃったな。見た目はゴツゴツしてるけど渋みはさほど残っておらず、甘さや柔らかさは好みだったのでよしとする。
買ってきたモンブランに渋皮煮を添えてみた。ケーキが一段ランクアップした気分だよ。栗をゆでたときの副産物としてシロップがたくさんあるので、ホットのミルクティーに砂糖代わりに入れて飲むのがこのところのお気に入り。