サバ缶。常温で長期保存できて、思いったらすぐ使えて、皮も骨も食べられてゴミも出ないという頼もしさ。先日はサバ缶でスパゲティを作った。適当に調理しても、サバの旨味でそれなりに美味しく仕上がるのがすばらしい。
◆サバ缶とピーマンのスパゲティ、このときの材料(1人分)
・スパゲティ 80グラムくらい
・ピーマン 1個を2センチ角くらいに切る
・カリフラワー 適当な量を小房に分ける
・サバ水煮缶 190グラムの缶のうち半分くらい
鍋でスパゲティをゆでる。ゆであがる2分くらい前にカリフラワーも一緒にゆでる。その間にフライパンでピーマンを炒め、火が通ったら食べやすくほぐしたサバを入れる。汁の量はお好みで(私はあまり入れなかった。スープパスタっぽいのが好きならたっぷり入れる。しょっぱくならないよう加減をみながら)。サバがだいたい温まったくらいで、ゆであがったスパゲティとカリフラワーをフライパンに移してひと混ぜ。以上。
使うサバ缶によるけれど、塩味はじゅうぶん付いている。お皿に盛ってから、コショウと粉チーズで味を調整するくらいでちょうどよい感じ。なにしろ簡単だし美味しい。
トマト缶を加えても絶対に美味しいだろうから今度試してみる。いま、いただきもののサバ缶が20個ほどあるので、ほかにもサバ缶レシピを開拓するつもり。
▼まさにこの「美味しい鯖」っていう水煮缶。マジで美味しいよ。