本日12月6日は「鬼滅の刃」の切手発行日。発売初日のみ押してもらえる特別な消印を求めて郵便局に行った。どの郵便局でも押せるわけではなく、基本、ひとつの県で一局だけ。手押しと機械押しの2柄があって、手押し印は全県にあるけど機会印はごく限られた郵便局にしかないレアもの。
というわけで、両方が押せる横浜中央郵便局へ。
ねずこが機械印、炭治郎が手押し印。記念になると思って、神奈川県版のご当地年賀はがきを買って押してもらった。
押印会場は通常の郵便窓口とは別室で、社員通用口のインターホンを鳴らした先にある。わざわざこんなところにやってくるのは鬼滅マニアか郵便マニアに決まっている。そういう人は一度にものすごい数の消印を押そうとするもので、何十通ものはがきや封書を持ち込んだり、気合の入った自作台紙を用意してきている。おかげで客一人あたりの対応時間が長くて、私も廊下の椅子に座っていったい何十分待ったことか。ようやく自分の番が来て、きれいに押してもらえたときにはホッとした(私はこの2枚だけ)。
横浜駅ルミネのハーブスにも行った。あまりにも久しぶり。自分で店舗に行くの、3年ぶり、いやそれ以上? 圧倒的なクリームの量にひれ伏したくて、迷わずマロンタルトを選ぶ。久々ゆえにテンションが上がるという加点要素を差し引いても、めちゃくちゃおいしかった。変わらず大好きだった。ハーブス万歳!
横浜に行ったから中央郵便局とハーブスに寄ったというより、中央郵便局とハーブスがあるから横浜に行ったというほうが正しい。しかし石川県から横浜までそのためだけに行ったわけではもちろんなく、メイン動機は子どもにたくさん飛行機を見せること。そのために羽田空港直結のホテルに泊まり、朝昼晩と飛行機漬けの時間を過ごしたのだけど、その話はまたおいおい。