香りに誘われ、チャンピオンカレーへ行く
野々市の【チャンピオンカレー】にて、Lカツカレーではないカレーを食べた。
ごはん+濃厚カレー+とんかつ+千切りキャベツのLカツカレー。いわゆる「金沢カレー」の発祥といわれるLカツカレー。チャンピオンカレーといったら何はなくともLカツカレー。来店客の8割が注文するというLカツカレー。
Lカツカレーもよいが、この日は野菜とコロッケと魚のフライがのったカレーにした(メニュー名は忘れた)。トッピングの説明文に「クリームコロッケ」とあり、写真のいちばん手前がそうなんだけど、このコロッケが私の想像を超えていた。一口食べ、二口食べる。具が出てこない。三口め。まだクリームだけ。四口め。コーンとかカニとか、そういう核の部分がない。どこまでいってもクリームしか入ってないんだけどどうなってんねん、と思ったそのとき、えっ、クリームコロッケってそういうこと?ってなった。「えっ、クリームコロッケってそういうこと?」って、声に出たもんね。コーンクリームコロッケとかカニクリームコロッケではなく、これは「クリームコロッケ」なのだった。クリームがメインのコロッケであると。うむ、商品説明に偽りなし。具がなくて飽きるかといえばそうでもなく、野菜(素揚げされてる)や千切りキャベツと組み合わせることでシャキシャキ感や味のバリエーションも生まれて、全体的にたいへん美味しかった。
この日、もともとは別の店に行くつもりで歩いていたのだけど、途中、チャンピオンカレーの前を通ったところカレーのにおい一瞬で心を奪われてしまい宗旨変え。空腹時にかぐカレーのにおいほど蠱惑的なものはないね。
ゆく秋を思いながら、栗蒸し羊羹を食べる
これも野々市にある【いそや菓子舗】の前を通ったら、「栗蒸し羊羹」の貼り紙あり。そういえばこの秋は栗蒸し羊羹を食べていない。食べずに秋を終えるわけにはいかない。迷わず入店し、購入。栗は、天面に見えている大きな甘露煮だけでなく、中にも大きめのがごろんごろん入っていた。ああ、美味しかった。とにかく、あずきと栗の組み合わせは無敵。
楽しみにしていたぐりとぐらの切手を買う
2019年11月28日発売、絵本の世界シリーズ第3集、ぐりとぐら。かわいすぎるので、もちろん複数買いした。子どもの頃、でっかいフライパンでカステラを焼くこのシーンにわくわくしていたなー。と書きながら、あれっ絵本のなかでは「カステラ」だった気がするけれど、これって見た目はパンケーキ、はたまたホットケーキか?
調べてみたら「カステラ」だった。そして、こんな素敵なサイトがあった。出版社公式のカステラレシピ。黄色くて甘くてふわふわ。想像するだけで幸せになれるわ。
▼実家に数冊あるけれど、自分で全巻買い直したくなってきた。
- 作者: なかがわりえこ,おおむらゆりこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1967/01/20
- メディア: ハードカバー
- 購入: 11人 クリック: 596回
- この商品を含むブログ (405件) を見る
▼カレンダーがかわいい。来年はこれにしようかしらん。