旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


秋の空、朝顔は今がさかり、さつまいもの芽を愛でる。

夕方、外に出ても暑くない。徒歩でも自転車でも、吹く風が涼しくて心地よく感じる。秋がきている。嬉しくて、「あきがきている」とひとりで声に出してしまう。この涼しさ、風の気持ちよさ、いつまでも歩いていられそうなさわやかさが永遠に続いてほしい、そういう地域に私は住みたい、と切に思う。

雲や空が、春の淡さとも夏の鮮やかさとも違うこの季節ならではの色。


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我が家の朝顔はまだまだ花盛り。一つの株から毎朝10以上の花が咲く。8月より多い。午前7時を過ぎても開ききっていないものもあって、そりゃそうだよね、日の出もどんどん遅くなるしタイミングわからなくなるよね。異常なほどの暑さが続くなか、一体いつ咲いたらいいのやら花も困っていただろう。朝顔って夏休みの代名詞みたいな気がするけど、あと数日でもう秋分よ?

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こちらは、先月の四国旅行の際に徳島県で買ったさつまいも、の端っこから出てきた芽。食べるときに切り落としたのを試しに水につけておいたら翌日には小さな葉が出てきて(左)、2日後にはさらに高く大きく育った(右)。キッチンカウンターに置いている。目につく場所に緑があると非常に気分が安らぐ。こんなに小さくても効果あり。どこまで大きくなるか楽しみに見届けたい。