旅と日常のあいだ

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英仏旅行記01 夏季休暇、食べて揺られてイギリスへ

6月半ばのこの時期に、会社で一番乗りの夏季休暇をとってイギリス&フランスへ。 羽田空港からの国際線就航一周年記念だとかで、ヒースロー行きの航空券が安かったのだ。

出発便は土曜早朝発のため、前日の金曜は羽田空港そばの東横インに泊まる。 旅を終えてみれば、東横インは設備も環境も素晴らしいホテルであった。

今回の旅では、イギリスはコッツウォルズに1泊、ロンドンに2泊、フランスはパリに3泊。女友達と二人、パックツアーではなく個人手配で組んだ気ままな旅程である。 気まますぎるあまり、結局、大英博物館にもタワーブリッジにもオルセー美術館にもノートルダム大聖堂にも行かなくなるということを、このときはまだ知らない。列車の乗り継ぎを間違えて名前も知らない駅で呆然としてしまう運命も、まだ知らない。そして、手配したホテルの全6泊のうち実に5泊で、二人仲良くダブルベッドで眠ることになるということも、当然知らないのであった。

写真をたくさん撮ったので、ばんばんアップする。リカちゃん人形を持って行ったので、これも恥ずかしげもなくアップする。

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午前6時、羽田空港にて。これから、British Airways 搭乗手続き。

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羽田からヒースローまでは12時間のフライト。機内食は3回。1回目は日本時間の8時頃、離陸してしばらくしたらすぐに運ばれてきた。「ケーキ or ヌードル?」でヌードルを選んだら、脂っこいソース焼きそばが出てきた。

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2回目は12時頃。やっと昼ごはんだ!と心躍らせて待っていたのだが、出てきたのはスナックの詰め合わせ。ひどく落ち込んだ。クラッカーにつけるソース(左上。カレー味)がやけに美味しかった。

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3回目は16時頃。「パスタ or チキン?」でパスタを頼んだら、ミートボールパスタが出てきた。食事を食べている時間以外はほとんど寝ていたわ。映画も見ず音楽も聞かず、すやすやと。

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何の疲れもなく、もう着いたの?って感じに、ヒースローに到着。ここから、特急列車「ヒースロー・エクスプレス」に乗ってロンドン市街のパディントン駅へ向かう。

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パディントン駅に到着。ホームでカメラを出していたら、若いお兄さんに「写真を撮ってあげるよ」と声をかけられる。未来の英国紳士からいきなりのナンパ(?)である。しかもお兄さんったらイケメン。この瞬間から、友人と私との間で「イギリスの人はいい人」という安易な方程式ができあがる。

ロンドンは寒く、長袖3枚重ねにストール2枚を巻いても足りないくらいであった。 トイレに行きたいのに、駅のトイレは有料でコインが必要ときた。紙幣しかない私は、何が何だかわからないポンド紙幣でパンを買って紙幣を崩し、何が何だかわからないさまざまなコインを入手。尿意を片づけ、今夜のホテルがある西部の田舎町、コッツウォルズ行きの列車に乗ったのだった。

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列車でお昼ごはん。さっき飛行機で三食食べたような気がするけど、これは何ごはんなのか。本当だったら、日本は今何時なのだっけ?まあいいか。クロワッサンの中にはキノコクリームが入っていてボリュームたっぷり。このクロワッサンがまた、やたらと大きいんである。しかしこれが特別ビッグサイズなわけではなく、イギリスでは(そしてこの後に訪れるフランスでも)、食事の基本量がとりあえずでかい!ということなのだった。

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列車の外は、草原が広がるのどかな風景。牛や羊もいる。のどかで美しい風景に反して、車内の床には食べ物の袋や飲み物の容器が落ちてまして、こんなふうに汚くてもこの人たちは平気なのかーと結構ショック。しかも、座席の向きは固定されており、日本の列車みたいに向きを変えることができない。車両の前半分の座席は後ろ向き、後ろ半分の座席は前向きで固定されていて、だから、前半分の座席の人は、進行方向に対して後ろ向きのまま、平気な顔をして乗車しているのである。

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この列車は、写真の右側に向かって進んでおります。奥にいるのは知らない兄ちゃん。

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そんなこんなで過ごしているうちに、「モートン イン マーシュ」に到着。 ここからバスに乗り換え、村々が点在するコッツウォルズの中でも水辺の風景が広がる村、「バートン オン ザ ウォーター」へ向かう。ここを散策した後に今夜のホテルに向かうのである。

ふー。まだ1泊目のホテルにも到着せず。 こんなのんびりした調子で1週間の旅を書き記すことができるのやら。 とりあえず、旅行記01はここまで。

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