旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


たいやきからドーナツへの一時的な浮気

図書館の雑誌コーナーを見ていたら、ダ・ヴィンチ最新号(2021年2月号)がセーラームーン特集だった。表紙のセーラームーンがかわいくて目が吸い寄せられる。セーラームーン、ストーリーや結末にはそれほど関心も思い入れもないのだけど(単行本は途中で買うのをやめた&アニメはところどころ見たはずだけど記憶があいまい)、キャラクターのビジュアルと雰囲気がかわいくてときめいてしまう存在。ミステリアスビューティーなみちるさんが好き。

ダ・ヴィンチ 2021年2月号 [雑誌]

ダ・ヴィンチ 2021年2月号 [雑誌]

 

最新号は貸し出し不可なのでいずれ借りることにして、今回はバックナンバーの伊坂幸太郎さん特集号を借りた。同じ号に、まさに今読み返して夢中になっているところの漫画「BASARA」の作者・田村由美さんの特集も載っていていい巡り合わせだった。

毎週末に図書館に行き、近くにあるたいやき屋さんに寄るのがここ2年ほどの定番コースなのだけど、今年は一度もたいやきを買ってない。1月がもう終わるというのに。たいやきに飽きたわけではなく、代わりにミスドに寄っているせい。年明けから、ピエール・マルコリーニのコラボドーナツにハマってしまい、図書館への行き帰りに丁度いい場所にミスドがあるものだからついそちらに足が向くのであった。というわけで今回もまたピエマルのドーナツを買った。そうじゃないドーナツも買った。

毎週末、三度の食事とは別にドーナツを2つ3つ。この積み重ねにより、余計なものが着実に身体に蓄えられていっている感…。運動のひとつでもしなさいよと思いつつ、ドーナツ片手にソファーから一歩も動かず読書にふけるのだった。どうしようもないな。