2014年夏のスペイン旅行の続き。前回のサグラダ・ファミリアはこちら
スペインを旅した人に話を聞くと口をそろえて出てくる言葉が「とにかく食べ物が美味しいよ」。
スペイン料理は日本人の味覚に合うらしい。野菜も魚介も美味しいらしい。何を食べてもハズレがないらしい。これは、期待できる!!! そんなわけで、サグラダ・ファミリアを出た私たちが、遅い朝ごはん兼ランチを食べに初めて入るスペインのお店。
……はい、スターバックス(苦笑)。
まあ、慣れない異国の地であるので、まずはちょっと小手調べっていうかね。選んだのはキャラメルクリームフラペチーノとチョコレートマフィン。なんという既視感、なんという安定感! 確かに美味しくて、日本人の口に合って、ハズレがない。そりゃそうだわ。
というか、サグラダ・ファミリアのあたりにはお店が少なくて、特に午前の早い時間だと開いている店がほぼないのである。何でもいいから座ってちょっと食べたいだけなのに、ことごとく店が開いてない! 午前8時くらいからカフェでも開けておけばいくらでも観光客が入りそうなものなのに。スペイン人、働かないなー。
午後は、旧市街エリアへ。メインストリートのランブラス通りをぶらぶらと歩く。石畳に緑の街路樹。オープンカフェやらバルやら、明るい時間から人がいっぱい。一本入ると大きな市場もあって、ショーケースの食材や料理もなんだかおいしそうに見えるし、飲み食いしてる人も非常に楽しそう。
ジェラートの盛り付けが可愛いな
このあとは、ガイドブックを見て絶対に行こうと決めていた靴屋さんへ。そして生ハム。