スタバの期間限定ドリンク「ストロベリー ディライト フラペチーノ」を飲んだ。
春から続く怒涛の新作フラペチーノ、甘すぎた「さくら」ラテ、これまた甘すぎた「レモン」ラテ、直近ではカラメルの苦さが際立って非常に好きだった「マーブルキャラメル」があって、そしてこのストロベリー。また甘ったるいんじゃないか、飲みきる前に飽きちゃうんじゃないかとの懸念もあったものの・・・
結論から申し上げよう。めちゃくちゃ美味しくて好きだった!!!
グランデ・ストロベリー ディライト フラペチーノ
+エクストラホイップ(無料)
+チョコレートソース(無料)
「飲みきれないんじゃないか」とか心配してるくせに、グランデ(四段階のうち二番目に大きいサイズ)で注文しているのはご愛敬(?)である。
カップ側面を見てわかるように、ドリンクにはいろんな美味しいものが混ざり合っている。ストロベリーソース入りのフラペチーノに、ストロベリークリームと果肉。そう、何といっても素晴らしいのがこの果肉! 生ではなく、煮詰めすぎていないジャムのような状態で、これがまあ果肉感をしっかり感じられるいい大きさ。専用の太いストローで口に含むと、ごろりとした果肉のなかに甘酸っぱさとつぶつぶ食感がちゃんと味わえて、美味しさが二重にも三重にもからみあうっていうか。
いろんなパターンで味わいたくて、そりゃあもうストローをいろんな高さに挿しながら飲んだ。「まずは上層部のホイップクリームをすくって食べて、続いて中層部のフラペチーノ部分、うんうん、イチゴのさわやかな甘さがなめらかに入ってくるなー、次は最下層にストローを移動させて果肉いっぱいのソースを吸い込んでみよう、おおっ、圧倒的なイチゴ感が押し寄せる!やはり果肉のパンチ力はあなどれないーーッ!! さあ、一転してまた上に戻り、ここから始まるチョコレートソースとのハーモニーを楽しむがいい!」
最後まで飽きることなく、美味しさをかみしめながらいただきました。何が良かったんだろうな? 予想してたほど甘くなかったのかも。かつ、レモンやさくらのような、どことなくぼんやりした「風味」ではなく、ガツンと「いちご!」なのが自然な美味しさで好きだったのかも。
余談だが、このときの私の格好は、「赤いマニキュア、赤いワンピース、赤いサンダル、赤いペディキュア」であった。カウンターのお姉さんに、「ドリンクも赤。完璧ですね!」と言われた。
フラペチーノを意識して赤い服を着てきたわけではなく、単にそんな気分だっただけである。今ふと「赤い服」で検索したところ、「男性は赤い服の女性に惹かれる傾向がある。男性から魅力的に見られたい女性は赤を基調としたファッションを心がけるとよい」などと書かれていたが、本当かい? それならば、今日スタバで隣り合った人や街中ですれ違った多くの殿方が次々と私に惹かれまくり、今ごろ悶々としているに違いないわね、そんな三連休初日の夜。