4ヶ月ぶりのサリュ・アンシャンテ(野々市市)。春先はリピートしまくっていたけれど、真夏の間は我慢していた。クリームたっぷりのサンドイッチが持ち運び中に溶けてしまうのが心配で。暑さが落ち着いてきたので、祝・復活。
・ココア食パンの、生クリーム+生オレンジのサンドイッチ。
パンはすっと歯切れよくややビター。大ぶりで存在感あるオレンジのみずみずしさと口溶けのよいクリームが爽やか。
・メープル食パンの、生クリーム+りんごジャムのサンドイッチ。
りんごジャムはシナモンが効いていて良い香り。メープルのコクのある甘さと合わさるとアップルパイのようなおいしさ。そして、一口ごとにあふれるようなクリームの量! 生りんごより加熱りんごが好き、シナモンが好き、クリームが好きな私にとって、「この幸せのために、今日からまた頑張れる…!」とひとり震えるような味だった。
一人一袋サービスのパン耳もゲット。細切りでなく、面でもらえるからお得感ある。ふつうに主食になるサイズ。先日のニュージョイスかものに引き続き、パンの耳が大好きな私である。嫌いな人なんている?と思うけど、店頭で見てると、もらわずスルーの人もたくさんいる。好みは人それぞれだけど、「そのぶん私にください!」って言いそうになる笑。
そういえば、東京の帝国ホテルが、食品ロス軽減の観点から「耳まで白い食パン」を開発したという記事を見た。すばらしい取り組み。他社もどんどん取り入れていくべきだと思う一方、そもそも消費者がサンドイッチに耳がついていることを良しとする価値観になればいいのにとも思う。(そうなると、タダでもらえるパン耳は減ってしまうけど)
→"耳まで白くて新食感" 新たにサンドイッチ用の食パンを開発 | ニュースリリース (2022年度) | ニュースリリース | 会社情報 | 帝国ホテル