旅と日常のあいだ

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2歳8ヶ月の子どもとはなまるうどんを食べに行く

2歳の子どもと一緒にはなまるうどんに行った。子が生まれてからは初めて。最盛期は週イチで通ってたほどのはなまるうどん好きだけど、気づけば約3年ぶりである。

これまでにも「あー、はなまるうどんが食べたいっ」と思う瞬間は何度も訪れていたのだけど、子どもにさぬきうどんのコシは硬すぎるよなーとか、子ども用の椅子や食器はあるのだろうかとか、不安事項が多くて実行に移せずにいた。

が、今日また、はなまる気分が高まり、ただいま2歳8ヶ月の我が子、スプーンやフォークでだいたいのものを上手に食べられるようになってるし、行けばなんとかなるだろう!という気がして初挑戦。結果、なんの問題もなかった。行ってよかった。

行ったのはイオンモールのフードコートにある店舗。子連れ専用コーナーがあり、自由に使える子ども用ハイチェアが用意されていた。周りも小さい子連ればかりなので気兼ねいらず。さすがイオン、ファミリーにやさしいわ~!

メニューを見ていると子ども向けの「にこはなセット」というのがあった。全店にあるわけではなく、ショッピングモールやロードサイド店の限定品らしい。ミニうどん・オムレツ・枝豆・カップゼリー・おもちゃのセット。しかしゼリーもおもちゃもいらないし、我が子は枝豆が苦手。セットのうまみがないので、シンプルに、温かいかけうどん(小)にした。ちくわ磯辺揚げとコロッケもシェア。

申し出ると取り分け皿と子どもフォークをくれる。かけうどん、熱いかな?と思ったけど、汁は入れずに麺だけを取り分けたらすぐに食べられる温度。そのままでは長いので箸で適当に切り分ける。なにも手伝わずとも、フォークで刺したりかきこんだりしてうまく食べてた。麺カッター不要。心配していた麺の硬さも支障なし。

「うどん、おかわり~!」のコールが何度も出て、少しずつ取り分けながらほぼ1杯分を食べる。あいまに、コロッケとちくわ揚げも半分ずつ。あげるつもりのなかった舞茸天ぷらも、「それもほしい」と目をつけられて分けた。まったく、ほれぼれする食べっぷりである。量もだけど、大人が細かく切ったりつぶしたりせずとも、自分で噛み切ったりフォークで切ったりして口に入れる量を調節できてることに成長を感じたなあ。

はなまるうどんのメニューは、特に子ども用にこだわらなくても食べられるものが多そう。カレーやおにぎりもあるしね。子ども用食器や椅子の有無は店によるようだけど、フォークやお皿は持参すればいいし、子ども用椅子さえあれば問題ないなという結果。また行こう!

 

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私は牛肉温玉ぶっかけ(冷)。天かすとしょうがもオン。甘辛と半熟とろとろの組み合わせがたまらん。