旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


4歳児の推し活 〜りらちゃんをめぐる妄想〜

子が去年からずっとYOASOBIの「アイドル」にハマっており、ボーカルの幾田りらちゃんに夢中になっている。その前はPerfumeが好きだったけど、今はりらちゃん激推し。

日常会話に突然りらちゃんネタがまぎれこむことが多々あって、これがおもしろい。

 

「りらちゃんは何色が好きなんだろ」

「うちの近くにりらちゃんが住んでたりして」

「おかーさん、りらちゃんと同じ髪型にしてみて。黒い服のときの、ふたつ結びの」←紅白のこと

「やば!りらちゃんの声、めっちゃかわいい」

「パフュームの三人はりらちゃんのこと知ってるかな。のっちとしゃべったことあるかな?」「もしかして、りらちゃんもぼくのこと好きなんじゃない?」←すごい自信だ

「このまえバスに乗ってるとき、りらちゃんがいた。前のほうの席に、あやせさんもいた」←えっ!?

 

りらちゃんは、YOASOBIにおいてはikura(いくら)名義で活動している。そのことを子に教えたら、大笑いしながら

『どうもこんにちは、のっちでーす』

『こんにちは、いくらです』

『え一っ、それってサケのたまごと同じってこと~?』

と1人でコントみたいなことを始めたので思わず噴き出してしまった。あ~ちゃんでもかしゆかでもなくのっちという人選がイメージぴったりだ笑。のっちとりらちゃんがこんなやりとりをしている、4歳児の脳内世界。楽しいなー。