旅と日常のあいだ

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チョコ菓子食べくらべ。愛媛の母恵夢推し

バレンタインに向けてチョコレート菓子がたくさん並ぶこの時期、今うちにある良きお菓子たち。柳月の三方六「ショコラ」、ベビー母恵夢「冬のショコラ」、ロイズ生チョコレート「ティラミス」。

愛媛の母恵夢(ぽえむ)が好きで、時期限定のものを見つけるとつい買いたくなる。バターの香りのほろほろした生地の中に黄身あん。和菓子でも洋菓子でもない母恵夢というジャンル。「冬のショコラ」は初めて買った。生地も黄身あんもチョコ入り、濃厚でしっとり。おいしかった。

ロイズのティラミス生チョコがおいしいのは言わずもがな。マスカルポーネチョコとコーヒーチョコの2層重ねだよ、口の中に完全にティラミスが再現される。三方六はまだ開けてないのでこのあとのお楽しみ。

 

穏やかな晴れの日曜日、川沿いを散歩した。ソメイヨシノの枝先につぼみがたくさん。まだ固いし色づいてもないんだけど、ここに確実に春を内包しているのだと思いながら見ると桜の時期もそう遠くない気がしてうれしくなった。