2020年、あけましておめでとうございます。元日の朝は、お雑煮、伊達巻、ままかりの酢漬け、黒豆、数の子ときゅうりのわさび漬け、生ハム。好きなものばかりを少しずつ食べる、幸せな朝ごはんスタイル。とりあえず三が日の間はこんな感じで。
おやつには福梅を食べる。石川県における正月菓子といえばこれ。紅白の梅のかたちのもなかに粒あんが入ったもの。年末年始はどこの和菓子屋さんでも作っている。うちでは2店の福梅を用意した。
夜は夜でカステラを食べる。夫と、「ごはんでお腹はたまったけど、それとは別に何かしら甘いものを食べたい気持ちがある」「完全に同意します」とか言いながら。甘いものはそれだけでも幸せだが、飲み物を用意したり「おいしいねえ」と言い合ったりするこの時間こそがなんと平穏で幸せなことよ、と思う。一日を無事に終えて、自分を、そしてお互いをねぎらいつつ甘いもので締めるひととき。
そういう時間をたくさん持つことが、今年の目標というか希望。甘くておいしいものをたくさん食べるっていうのと、それをかなえるために健康かつ時間や気分やお金の余裕を持つこと。私にとって、甘いものは、活力であり動機でありご褒美。
今週のお題「2020年の抱負」
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