旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


ゴンドラに乗って獅子吼高原へ。手取川扇状地を見渡せて爽快!

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よく晴れた休日に、白山市の獅子吼(ししく)高原へ行ってきた。空がすこーんと明るくて気持ちのいい天気。ゴンドラに乗って一気に山頂へ。

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標高650m の高原から手取川と平野と日本海が見渡せる。このあたりの地形、手取川が作った扇状地だということがよくわかる。手前左の鶴来町が、扇の要の位置。

山頂一帯には、景色を一望できる広場にベンチやハンモックがあったり、そり遊びができる斜面があったり。「高原のカフェ」というレストランも。

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眺めのいい窓際テーブルで昼ごはん。カルボナーラ600円。食べものはピラフやカレーやチャーハンがあって、だいたいが600円だった。安い。

鶴来の素敵な焼き菓子店「スーヴニール」のブラウニーとか、ジオパーク認定を記念した「ジオパフェ」なんてものもあった。ジオパフェ、気になる。獅子吼高原から見た扇状地をイメージしたパフェで、白山の伏流水をつかったくずきりで水を表現したり、砕いたチョコクッキーで石を表現したりという工夫。地域に根ざして、地域を盛り上げようという試みがいいなー。

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ごはんやデザートに並んで、「貸そり」「虫取りセット」「しゃぼん玉セット」も売ってる食堂の券売機。