旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


肋骨の無事を確かめ、柏餅を買う

一週間ほど咳が続いてしゃべるのもつらくて、同時に胸の下の骨(?)が痛くなってきて、そのうち咳は完全におさまったけど胸の痛みは消えないどころかむしろはっきりとしてきた。肋骨がどうにかなってるのかもしれん。ほっといていいものかどうかわからず整形外科に行った。去年の夏にぎっくり腰になって以来の整形外科。やれやれ。

結果、レントゲンを見るかぎり明らかな骨折やひびはないようだった。というか、ひびがあったところで肋骨に対してできることは何もなく、痛みが我慢できなければ鎮痛剤を出しますよという対応。先生いわく、咳やくしゃみでこういう痛みが出るケースはあって、一ヶ月くらい続くけれどもそのうちおさまるのでまあ普通に生活してくださいと。私としては「じつは大病が隠れていて今すぐ治療が必要!」みたいなことが心配だったので、そうじゃないらしいとわかってひとまず安心した。痛みじたいは消えてないけど、漠然とした心配が消えて帰り道は心が軽やかであった。

 

軽やかな気分にまかせて、つい通りすがりの和菓子屋さんに入る。柏餅が出ていたのでおやつに買った。桜餅や花見団子の時期を過ぎて、お菓子も衣替え。

葉っぱが大きくて中身がまったく見えてないけど、白餅×みそあんと、よもぎ餅×つぶあんの2種類。みずみずしい緑色に初夏を感じる。そうだ、端午の節句飾りをそろそろ出さなければ。