数日前に発見した、すばらしい組み合わせのおやつ。
アメリカみやげのチョコレート(中にピーナツバターが入っている)を、ふとした出来心からスウェーデンみやげのジンジャーシナモンクッキーでサンドしてみたら、これが非常においしかった。
チョコとクッキーの大きさが似ていたので思いつきでやってみたのだけど、あまりにもおいしかったので夫にも勧めてみた(好評だった)。薄いクッキー生地をサクッとかんだ歯が、間髪入れず、やわらかなチョコレートにぐにゅっとささるのがいい。ピーナツバターは塩味が効いていて、これがチョコの甘さを際立たせるというか後味を引き締めるというか、いい仕事してるなあという味わい。そして全体を包み込むシナモンの余韻。アメリカとスウェーデンからそれぞれやって来たお菓子が、いま日本で一体化していることの奇跡……!とか思いながら食べた。
▼Amazonにもあった。このクッキーで、
▼このチョコレートをはさむ。
甘いお菓子に塩を足す効果の大きさもさることながら、その前に、そもそもチョコレートの中にピーナツバターを入れるという発想が大胆。カロリー的な意味で破壊力がありすぎる。ジャンクすぎる。しかしそこがいい。今度からアメリカみやげはこれ一択で、っていうくらい気に入った。リーシーズ、その名を覚えておこう。