プロフェッショナル仕事の流儀を見る。ブランドプロデューサーの柴田陽子さんが取り上げられていて、発する言葉や姿勢に、素敵だなと思う部分がたくさんあった。仕事において、「気が利くこと=想像力」は非常に重要だ、とか。プロというのは「結果を出すこと」であるとか。
いちばんぐっときたのは、「日々の取り組みのみが自分の未来をつくる」というフレーズ。何でもないような一言だけど、まったく本当にそうだよなと、妙にハッとして背筋がのびる思いだった。今日自分がやったことは、きっと明日に何かの影響や自信や変化を与えるし、その積み重ねが一週間後、一ヶ月後、数年後の自分であるということ。
あと、番組の本筋ではないけれども、前髪ぱっつんの黒髪ボブってやはり好きだなあ、これが似合う大人っていいなあと、柴田さんの髪型を見て思うのだった。
ここまでの話とはまったく関係なく、好きで好きでたまらぬ東京浅草は「ペリカン」の食パンを食べる機会がさいきん不意に訪れた(東京帰りの方からおみやげにいただいた)。生地のもちっとした詰まり具合も、焼いたときの香りも、ほかには代えがたい美味しさよ。また次に食べる機会があるときまで日々をがんばろう、と思えるくらいに好きすぎる。