旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。



うどん県へ、さぬきうどんを食べに行く(2)

高松うどん旅のつづき。前半の記事はこちら

tokotoko.hatenablog.jp

「さか枝」「日の出製麺所」でうどんを食べたあと、瀬戸大橋記念館に寄った。瀬戸大橋架橋にまつわる展示物、ひとつひとつに悲喜こもごもがあって見ごたえがあった。2年かけて造った18,000トンの巨大な箱型基礎を船で運ぶとか、海底の決められた位置に誤差50センチで設置するとか、その箱に三日三晩休みなくコンクリートを注入するとか。スケールの大きさに震えるし、科学や技術の確かさには涙が出るよ。

さて3軒目。車を走らせた先の「池上製麺所」は、店の看板よりも先に本日終了の看板が見えてあえなく撤退。名物おばあちゃんのいるお店らしい。どんなふうに名物なのかを確かめるためにも、いつか行ってみたい。

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時は夕方、手元のうどんマップで「日曜営業」「夕方~夜も営業」の店を探すも数が非常に少ない。平日のみとか昼のみとかの店が多いのだよね。ともかく営業しているところを見つけるべし!というわけで高松市街に戻ってきまして、

 

◆3軒目 うどんバカ一代

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肉うどん小。

しっかりと味の付いたものが食べたくなってこのチョイス。店のいちおしは釜バターで、多くの人がこれを頼んでいるようだった。釜あげで玉子でバター。これもまた魅力的だったけれども、甘辛い牛肉の誘惑の方が勝ったね。お肉も麺もおいしかった。

夜営業しているお店にもう1軒くらい行っときますかね、どうしましょうかねって、胃袋や気分と相談した結果、今日のうどんはこれにて終了とした。で、ケーキ屋さんでケーキを買ってホテルの部屋で食べた。いかなるときも、甘いものはベツバラであります。

翌朝、うどんではない朝ごはんを食べたあと、高松を離れる前にラストうどん。JR高松駅前のさぬきうどん店にて。いい場所にお店があるよね、電車利用の旅行者にはありがたい。(駅近くでは、ほかに徳島ラーメンの店も目立っていた)

 

◆4軒目 めりけんや 

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かけ小+穴子天。

ここは天ぷら類が充実していた。いろいろな種類の天ぷらがあってどれも大きくて美味しそうでワクワクした中から穴子の天ぷらを。このお店もおいしかった。さっきから「おいしかった」しか書いていないけれど、どの店も本当に、おいしくないうどんはなかった。満足!

鞄の中に日の出製麺所の生うどんとかけだしを潜ませて、高松の旅は終わる。電車で瀬戸大橋を渡るときは、記念館で見たあれこれのドラマを思い出して胸が熱くなったものである。そういえば、旅の始めには「こんぴらさんにも行こう」と言っていたはずだが行ってない。趣味の郵便局めぐりは、もちろん行った。そして、今ここで行く必要あるのか?って感じだけれどカラオケにも行った。「愛は勝つ」をのびやかに歌いあげ、たいへんな気持ちよさを味わったのでした。

◆後日 自宅で日の出製麺

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釜玉バージョン。おみやげに買ったうどんが3食分あったので、「だしをかける」「醤油をかける」「釜あげ」の3パターンで食べた。冷水で締めたキュッとした歯ごたえこそ最高!と思っていたのだが、ゆでた麺を水で洗わずそのまま食べる釜あげの口当たりの柔らかさ(麺の歯ごたえの柔らかさではない)、つるりとした食感もこれまた新たなおいしさで、びっくりした次第。