旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


2018-01-01から1年間の記事一覧

南極旅行17 ペンギンだらけのパラダイス湾と、チリ基地の郵便局

◆ひとつ前の記事(南極旅行16 南極らしい光景! ウィルヘルミナ湾で氷山の合間をクルーズ ) 2月24日、南極クルーズ船5日目。午前9時からパラダイス湾に上陸の予定、そこにあるチリ基地の郵便局から差し出せるよう事前にはがきを書かねばという思いにとらわ…

南極旅行16 南極らしい光景! ウィルヘルミナ湾で氷山の合間をクルーズ

2月23日、乗船4日目の午後はウィルヘルミナ湾でクルーズ。今回は上陸はせず、ゾディアックボートで1時間半くらい海上をめぐるとのこと。 ◆ひとつ前の記事(南極旅行15 南極半島・ポータルポイントに上陸。アザラシやクジラと遭遇 ) ちなみに南極は一体どれ…

金沢のマステイベント、mt school 石川教室へ行く

マスキングテープ(マステ)のイベント、〈mt school 石川教室〉に行った。限定品を買いまくるぞオォォォ!って感じではなく期間中にとりあえず覗いておこうかなという穏やかなテンションだったこともあり、買い物ついでに周辺をぶらぶらしがてら、会場に着…

切れ味よすぎる GLOBAL-IST の万能包丁を買う

先日、包丁を買った。前々から憧れていた吉田金属工業のGLOBAL-IST(グローバル・イスト)。自宅で長いこと使っている包丁の切れ味の悪さにイライラすることが増え、ここ半年ほど「次に買うならGLOBAL」と決めていたのだが、「次っていつのことなんだろう、…

南極旅行15 南極半島・ポータルポイントに上陸。アザラシやクジラと遭遇

2月23日、乗船4日目。午前6:15に船内全体のモーニングコールがあり、朝食前にグラハムパッセージを通過しますとの案内。 ◆ひとつ前の記事(南極旅行14 写真講座と南極発見の歴史とアフタヌーンティー) グラハムパッセージは南極半島の中ほどにある狭い水路…

南極旅行14 写真講座と南極発見の歴史とアフタヌーンティー

14時からの南極初上陸に備えて客室で準備をしていたら、その直前に船内放送があった。そろそろ集合の合図か?と思いきや、強風のため上陸は保留、しばらく様子見ですとのこと。 ◆ひとつ前の記事(南極旅行13 乗船3日目、追い風のおかげで南極上陸チャンスが…

スタバのピーチフラペチーノと、カード未チャージ問題

スタバの夏ドリンク「ピーチ ピンク フルーツ フラペチーノ」620円。注文したあとで、ところで「ピンクフルーツ」っていったい何?と思ったが、ピーチのほかにもいちごとかピンググレープフルーツとかグアバとか、桃色な果実を加えてあるということであった…

金沢ひがし茶屋街【カフェ多聞】でしゅわしゅわパンケーキ

ある休日に、金沢のひがし茶屋街にあるカフェ多聞へ行った。茶屋街のメイン通りを奥に進んだ場所にある、宇多須神社向かいのカフェ。ふわふわのパンケーキが有名。 2016年10月のオープン当初は行列ができたそうだけれど、もうすぐ2年が経つ今はどうかな、休…

猛暑の日々の、干しナスづくり

息苦しいほどの高気温と快晴が続くこの数日。自宅の冷蔵庫を占拠しそうな大量のナス(いただきもの)を眺めつつ、普通に食べていたのではとても消費しきれんな、いったいどうしたものかと思案していたところに、「天日干しにすれば量も減るし保存性も高まる…

南極旅行13 乗船3日目、追い風のおかげで南極上陸チャンスが到来

乗船3日目、2月22日。夜中の揺れは思ったほどではなく、おおむね朝まで熟睡。テーブルの上にあった薬やティッシュケースは全部床に落ちてたけど。 ◆ひとつ前の記事(南極旅行12 ドレーク海峡の揺れっぷりと、初ディナー(不完全燃焼) 8時起床、窓の外は晴れ…

南極旅行12 ドレーク海峡の揺れっぷりと、初ディナー(不完全燃焼)

南極船オーシャン・エンデバー乗船の二日目、船はひたすらにドレーク海峡を進んでいく。◆前回の記事はこちら(南極旅行11 クルーズ2日目。やまない揺れと、船内での過ごし方) 揺れて危ないので、船内を歩くときには常に手すりを使うようにと指導があった。…

野々市【JOHNかりおすとろ】で今だけの桃とプリンのパフェ

野々市にある、パフェが有名なカフェレストラン「JOHNかりおすとろ」。洋食メニューもたくさんあるが、パフェメニューもそれに負けないくらい種類がある。どれも見た目が派手だったりネーミングが独特だったり、ちょっと個性的で気になるパフェばかり。ラン…

南極旅行11 クルーズ2日目。やまない揺れと、船内での過ごし方

昨日の夕方に出港した船は、南極半島に向けてドレーク海峡を横断中。夜の間もずっと揺れていたようだけど睡眠をさまたげるほどではなかった。◆前回の記事はこちら(南極旅行10 探検船の初日。客室の様子と、魔のドレーク海峡への備え) 朝7時、超おもしろい…

花火の季節到来。風景印で全国の花火大会めぐり

北陸でも梅雨が明け、気づけば7月も半ばにさしかかるところ。そろそろ花火大会が始まる時期だなー。それはつまり、風景印も花火関連のものを集めたくなる時期ということだ(全国の同志たちが力強くうなずいているのが伝わってきます)。 昨年2017年のかもめ…

南極旅行10 探検船の初日。客室の様子と、魔のドレーク海峡への備え

ウシュアイアの現地時刻で2月20日16:45ごろ。いよいよ南極行きの船に乗る。前回の記事はこちら(南極旅行09 ウシュアイアの街歩き、世界の果ての博物館とか顔ハメとか)。 客室に入るとスーツケースが届いていた。テーブルには結婚祝いのメッセージカードと…

南極旅行09 ウシュアイアの街歩き、世界の果ての博物館とか顔ハメとか

ブエノスアイレスを出発し、南極行きクルーズ船の乗船地であるウシュアイアに到着。前回の記事はこちら(南極旅行08 パタゴニアの山々を見下ろし、世界最南端の街・ウシュアイアへ )。 ウシュアイア空港は木組みの三角屋根で山小屋みたいな雰囲気だった。空…

桔梗信玄餅のきな粉を、飛ばさず無駄なく食べる方法を発見しました

桔梗信玄餅。小さな容器の中に餅が入っていて、それを覆い尽くすようにどっさりときな粉がかかったお菓子。餅に対するきな粉の量が多すぎて、きな粉だけが残りがち。食べてる間も、ちょっとした隙にきな粉が飛び散りがち。 が、今朝、ヨーグルトの上にハチミ…

南極旅行08 パタゴニアの山々を見下ろし、世界最南端の街・ウシュアイアへ

私たちのツアーは、ブエノスアイレスでの1泊と、ウシュアイアまでの往復航空券、そこからクルーズ船に乗りこんで以降のすべてが含まれたプラン。2月19日の午後にブエノスアイレスのホテルに集合、との指示だったのだが、私たちは前日から同じホテルに宿泊し…

南極旅行07 地下鉄SUBTEと、世界で二番目に美しい書店エル・アテネオ

南極旅行記と言いつつ、南極にたどりつくまでのアルゼンチンの記録。前回の記事はこちら(南極旅行06 マデロ・タンゴで、ショーとディナーと深夜の屋外練習)。 ブエノスアイレスで一泊した翌朝、朝食はルームサービスをとった。ワゴンの上には種類いろいろ…

7月1日には、氷室饅頭を食べるべし

金沢周辺では、7月1日に健康や長寿を願いながら「氷室饅頭」を食べる。このあたりでは欠かせない恒例行事で、職場でも「もう氷室饅頭は予約した?」「いつもどこで買ってるの」などの会話がある。 氷室饅頭じたいは珍しいお菓子ではなくて、こしあん入りの、…

我が家のちょっとしたSNS映えスポット

ベランダの朝顔が伸びてきて、部屋の障子越しに影が映っている。葉っぱがハートの形。こういうの好きでしょ? 京都かどこかでハートの窓のお寺が人気だよね? 一日のなかでも、朝の限られた数十分しか見られない絶景にございます。 私としては、ハートでもな…

南極旅行06 マデロ・タンゴで、ショーとディナーと深夜の屋外練習

ブエノスアイレスの夜、アルゼンチンタンゴのショーが観られるレストランへ。前回までの記事はこちら(南極旅行05 ブエノスアイレスの街歩き、パシフィック・ギャラリーへ )。 予約時刻の20時にあわせてレストランへ。プエルトマデロ地区という、運河沿いの…

風景印収集、鎌倉浄明寺郵便局の対応が丁寧すぎてファンになる

途切れることなく続けている風景印収集の趣味。先日、鎌倉浄明寺郵便局に郵頼をしたものが返ってきたのだが、その対応が丁寧で気が利いていて、これはもう局長さんに会いに行きたいレベルでファンになってしまった。 風景印の押印用に私が用意したのは2018年…

南極旅行05 ブエノスアイレスの街歩き、パシフィック・ギャラリーへ

南極(に向かうまでの悲喜こもごもの)旅行記続き。前回の記事はこちら(南極旅行04 空港でWi-Fi紛失&荷物が届かない。ブエノスアイレスで大奮闘)。 自分の体と手荷物は無事ブエノスアイレスに着いたけれど、着替えのすべてが入ったスーツケースはアトラン…

南極旅行04 空港でWi-Fi紛失&荷物が届かない。ブエノスアイレスで大奮闘

南極旅行の続き。前回の記事はこちら(南極旅行03 成田からダラスへ、そしてアトランタへ)。 アメリカはダラスを出発し、アトランタに到着。成田を出てから数十時間一度もお風呂に入っていないし、この先もブエノスアイレスまで10時間以上のフライトが控え…

安くておいしいサンドイッチ専門店【ニュージョイスかもの】

野々市にあるサンドイッチ専門店、「ニュージョイスかもの」に行ってきた。もう40年以上やってる老舗だそうだ。サンドイッチの種類が多くて、ボリュームたっぷりで、しかも安いという評判。これは行かねば。 オープンは午前7時、私が店に行ったのは午前9時過…

南極旅行03 成田からダラスへ、そしてアトランタへ

南極旅行への出発当日の話。▼前回の記事はこちら。 www.tabitoko.com 当日朝にやっと荷造り終了。荷物は35Lのスーツケースと20Lくらいの黒リュックのみ、17日間の旅行にしてはめちゃくちゃ身軽だ。リカちゃん人形とその洋服が余分といえば余分だけど、これ…

朝顔が伸びてきた。バジルもすくすく成長中

6月始めから育てているベランダの朝顔(まいた種も、まいてない種も、朝顔の芽がいっせいに出てきた - 旅と日常のあいだ)、予想以上に多くの芽がでたので半分くらい間引きをして、その後順調に育っている。 ネットも張ったし、どんどん伸びてグリーンカーテ…

南極旅行02 2月の南極旅行に持っていった服

南極クルーズに必要な服装とは? 船内は22度で快適らしい。南極大陸に上がるときは専用ジャケットの貸出あり。寒さ対策はどうすればいいのか、持っていったもの、いらなかったものを振り返り。

南極旅行01 新婚旅行で南極に行ってきた。ツアーの申込み方法は?

2018年2月、新婚旅行で南極へ行った。アルゼンチンやアメリカを経由する計17日間の旅のプランを作成。ペンギンを見たり水着で南極海に飛び込んだり(!)それはもう規格外におもしろい旅となりました。