旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


夫と本の趣味が合うらしい

現在の我が家の本棚。夫婦で読みたい本とタイミングが重なるとこんなことになる…!

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「木挽町のあだ討ち」がすばらしくおもしろかった。構成がうますぎる。これは一切の前情報を入れずに読むべき。なんとも粋で痛快で、登場人物みんなの生き方が愛おしくなった。

しかし読みたい本が次から次へと湧いてきて、どれだけ時間をあてても追いつかないのが悩ましい。ゆっくり味わいたい気持ちの一方で、1文字でも早く多く読みたいという急かされるような思いがある。たぶんこれ、一生続くんだろなあ。