旅と日常のあいだ

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無二の和菓子、勝山市「羽二重くるみ」を取り寄せ

人からもらって初めて食べた福井県勝山市の「羽二重くるみ」。シュー皮+羽二重餅という予想外の組み合わせに衝撃を受け、おいしさに感動しまくったのは3月のこと。

好き好き言ってたら、そのあとまた別の友人から一箱いただいた。こんなに嬉しいプレゼントはちょっとない。どんなものだか知っているので一度目ほど驚きはしないけど、味はやっぱり大好き。これよ、これこれ…! 記憶を上回るおいしさ。

職場の数人におすそ分けして布教活動した結果、「なにこれおいしい自分でもぜひ取り寄せたい」という同志が3名集まった。送料を分け合ってネットで注文。その数、合計100個! 転売を疑われそうな数だけれどもそうではない。

 

はい、こちら。シュー皮でくるみ入りの羽二重餅をサンド。この食感が本当にくせになる。よくぞ発明されました!!と菓子職人さんにお礼を言いたい。

もともと賞味期限5日という商品だけど、手元に届いた時点で期限があさってまでだった。私の購入分は20個で、人にあげたりおやつに食べたり主食(?)にしたり。心配せずとも、おいしい期間中にすべてが腹におさまった。ああ羽二重くるみ。何度食べても期待を裏切られることがない。出会えてよかった!

▼和洋の意外な組み合わせつながりで「昭和九年」も激推し。見た目はもなか、中はあんことバタークリームとカステラ。これもハマる味。