旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


ミスドの祇園辻利ドーナツ第二弾。「宇治ほうじ茶づくしシュー」を推したい

ミスドの祇園辻利コラボドーナツ。1週間前に買えなかったほうじ茶ドーナツのリベンジに行ったら、第二弾が始まって商品が切り替わってた。新シリーズもめちゃくちゃおいしそう、ていうか前のより好きそう!

f:id:lovestamp:20230427194757j:image

「宇治抹茶栗あんわらびもち」

抹茶味のふわふわ生地に、抹茶チョコ・抹茶ホイップ・粒入り栗あん・黒糖わらびもちフィリング。要素が多い。上にのってる抹茶チョコはしっかりした厚みで、抹茶の苦味がはっきり出ていて「うまっ!」となる。内側は、栗あんと黒糖の主張が強くて抹茶ホイップの存在感が薄くなってたけど、どこを食べても和の素材が詰まっていておいしかった。このドーナツの、ふわふわかつ弾力のある生地が好き。ポン・デ・リングもフレンチクルーラーもいいけど、昔ながらの王道ドーナツらしい感じというか。

「宇治ほうじ茶づくしシュー」

こちらは口当たり軽め、シュー皮のようなふわっとした生地。ホワイトチョココーティングの上に見える焦げ茶色は、ほうじ茶蜜。これがべらぼうにおいしい。ほうじ茶ならではの香ばしさ、煎った香りが凝縮されてる。そもそも「ほうじ茶蜜」という概念に出会ったのが人生初かも……と感じ入りながら味わった。中はほうじ茶ホイップと粒あん。過不足なしの最強の組み合わせ。ここに栗あんやわらびもちを足すと味が渋滞を起こすと思う。

…というわけで、今日食べたふたつのうち、私的には「宇治ほうじ茶づくし」の勝ち。会計時に入手した半額クーポン、使用期限が今月末まで。あと3日間。またミスドに行くのか? 行っちゃうのか!?

▼第一弾では「濃い抹茶ホイップあずき」が激うまでした

www.tabitoko.com