ある雨の夕方、雨脚が弱まった頃合いで保育園へ迎えに行った。晴れなら自転車、雨なら徒歩&子は雨合羽と長靴というのがいつものパターン。
私としては、雨だと濡れるし時間がかかるのでゆううつなのだけど、子は雨降りをまったくマイナスにとらえていない。嬉しそうに合羽を着て、得意げに先生に見せ、「かっぱをきてるから、からだがぜんぜんぬれない!」と意気揚々。一番のお楽しみは歩道の水たまりで、「みずたまりに、どうしても入りたくなっちゃうよ~」「ぴちゃぴちゃの音がすき」と言いながらもれなく突入していく。子にとっては、水が深くて音が大きければ大きいほどよい水たまり。私はその横を、はねた水をまともにくらわないよう華麗にかわしながら歩いている。
「あんまりやると濡れるからやめてよ」という私に、「ぬれても、帰ってからタオルでふけば大丈夫だよ」と説得してくる4歳児。うん、まあ確かにそうだわな。濡れるから雨はイヤだと言われるより、濡れてもふけば平気だととらえているたくましさを評価すべき。これからの梅雨シーズン、その気持ちで私も乗り切らねば。
ひさびさに、セブンイレブンで「ホイップだけサンド」。いっとき見かけなくなったけどまた復活していた。クリーム増量した?っていうようなボリューム。裏側にはみ出てた。ミルキーであまあま。それがよい。