お餅とレトルトあずきを持参して職場でぜんざいランチ。甘くてあったかくて癒されるわ〜。
家にまだ残ってたお正月用の紅白丸餅。鏡餅は白いのが一般的だけど、ここ石川県では紅白を重ねるのが主流である。県外から来て、スーパーにずらりと並んだ紅白の鏡餅を目にしたときには「なにごと?」と思った。そしてまた、石川県でお餅をつくときには塩を入れるのも特徴的。お餅だけそのまま食べてもほんのり塩味がする。
レトルトのぜんざいは、能登大納言という石川県産あずきのものを買ってみた。粒が大きくて食感がはっきりしている。砂糖の甘みとお餅の塩気がよくあっておいしすぎ。死ぬ前の最後の晩餐はぜんざいがベストかも…という気持ちになる(大げさ)。
ぬくぬくとしたぜんざいなぞ食べているけど、外はすっきり晴れ渡り、気温も上がってコートを脱ぐような陽気であった。同時に花粉が一気に活動を始めた感じで、昨日から目や鼻がムズムズの一歩手前。そして顔に当たる毛先にやたら敏感になっている。寒さがおさまるのは望ましいけれど、いいことばかりとはいかないなぁ。