ミスドの冬のお楽しみ、チョコレートブランドとのコラボ商品が今年も出たよー！ ２０２２年はヴィタメール from ベルギー。名前は知ってるけど食べたことない。本家より先にミスドで味わう。都会の店舗では行列必至・個数限定・完売だとかいうウワサだけど、このあたりではなんの制限も行列もなくスルッと買えた。
全４種のうち、なんとなく３種を購入。上にクリームがしぼってあるの、持ち歩くうちに崩れそうで心配だったけど大丈夫だった。やわやわなホイップではなく割としっかりめのガナッシュだった。結論から言うと、３つとも相当おいしかった。それぞれ違う個性があって差別化されてるし、どれもチョコレートの味が際立ってる。ドーナツというよりケーキ。コーヒーと一緒にゆっくり食べたい味。
左、ショコラノワゼット（税別２００円）
チョコレート生地にチョコクリームをサンド。上にもチョコホイップ。生地は重すぎず軽すぎず、ほどよいしっとり感がありつつ歯切れがよくて、通常商品のどのドーナツよりおいしいのでは？と思ったくらい。オールドファッションのコクとフレンチクルーラーの軽さのいいとこどりみたいな。中にも上にもクリームなので、クリーム好きの私にはたまらんかった。たっぷりのココアパウダーが大人味。３つの中で、もっともチョコレートを味わえたのがこれ。
中央、ショコラキャラメル（税別２００円）
同じくチョコレート生地にキャラメルモカクリームとチョコクリームをサンド。表面のキャラメルチョココーティングは厚みがあって、チョコを食べたな－！という満足感高め（ドーナツの穴がふさがるほどだよ）。そういえば、キャラメルならではのほろ苦さはあまり感じなかったような。全体的に甘め。甘いのどんと来い！な私には最後までおいしかったけど。
右、ショコラミルティーユ（税別２００円）
チョコレート生地にベリーのジャムとチョコクリームをサンドし、チョココーティング。上のピンクはフランボワーズ味。上の２つにはないフルーティーな甘味と酸味があって、華やかな味の変化が楽しめる。
今回買わなかったもう１種も期待大。今回の３つもリピート間違いなしだな。購入時、「ひとりで３つは食べ過ぎだから夫においとこう」と思ったはずなのに無理だった。気づいたらぜんぶ消えてた。不思議。まぁ、そうなるであろうことは薄々気づいてたけどね！
