東京出張の夫がハーブスのケーキを買ってきてくれた。これ以上はないという至高のお土産!
和栗のタルト、マロンチョコレートケーキ。
子の寝かしつけが終わってから食べるつもりが、そんな日に限ってなかなか寝ない。早く寝ろ〜という私の希望と圧力と焦りが表面に出過ぎていたのか? いつもより1時間ほども長くかかり、やっとケーキにありつけたのは23時。じゅうぶん遅い時刻だけど、食べないという選択肢は私にも夫にもなかった。ケーキ2種類をナイフで半分にして分け合う。コーヒーも淹れた。(おかげでこのあと私もなかなか眠れなかった。悪い循環)
和栗タルトはふわっふわのホイップクリームに小豆入り。口いっぱいに隙間なくマロンペーストとホイップクリームが満ちて、この世にこんな尊い瞬間がありますかね? チョコケーキは洋酒しみしみの生地とクリームの間に刻みマロンがごろごろ。どちらもただただ美味しい。
私は本当にハーブスのケーキが大好きで、今後また、数ヶ月に一度あるいは一年に一度だとしてもこの幸せを味わうために、嫌なこと面倒くさいことがあっても強く日々を生きていくんだ…!と思ったのだった。ごちそうさま。