旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。



結局のところ、かわいいは正義

本日の自分弁当。がんもどきドーン! 我ながら見た目が雑。いろどりという概念なし。

時間のない朝、何の計画性もなくあるものを入れただけのお弁当、これが毎日のリアルである。お昼にふたを開けた瞬間がんもどきが主張してきて、わかっていたのにびっくりしてしまった。がんもどき、ことこと煮て味を染み込ませて……という暇などなく、冷凍がんもをレンジでチンしてポン酢をぶっかけただけ。適当。ごはんの上に散らばってるのは、残りもののひじき煮。ふりかけがわり。

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最近、子どもがよく褒めてくれる。「おかーさん、お顔がかわいいね」「おかーさんの服、お花のもようでかわいいね」「おかーさん、髪の毛あらったらかわいくなったね」など。文脈関係なしにいきなり言ってくる。そのたびに異様なほど嬉しくなり、心がふわ~~っと浮き立って、ニヤニヤデレデレするのをおさえきれない。一方で、この愛くるしい発言の数々は、神によって3歳児に搭載された機能なのでは?とも思う。イヤイヤ期ならではの悪魔的行動(かんしゃく、わがまま、泣き叫び)によって身も心も疲れきった母を再び奮起させ、子の世話をさせるためのアメとムチ機能。もうやってられんわ!!と投げ出したくなることも多々あるが、その合間に不意に繰り出されるご褒美のような可愛らしさよ。まあ、神様もどうせなら、イヤイヤ期じたいをなくしてくれたほうがありがたいんですけど。

今日も私が腕を壁にぶつけて「イテッ」とつぶやいたら、すっ飛んできて腕をなでてくれ、「よしよし」といたわってくれた。天使かな? その同じ人間が、数分後にふざけてわざと変な姿勢で麦茶を飲んでパジャマの上下と床をびしょ濡れにしたりするから困る。こちらの気持ちも乱高下。一日中こんな調子で振り回されっぱなしなので、そりゃもう、自分の弁当はがんもどきドカン!にもなるわ。お弁当を作るだけえらい。