野々市の台湾料理店、髭鬚張魯肉飯(ひげちょうるうろうはん)でお弁当をテイクアウト。
看板メニューでありたぶん一番人気なのが店名にある「魯肉飯」。台湾名物のスパイシー甘辛豚肉角煮丼のことで、間違いない美味しさ。これは何度か食べたことがあるので、今回は趣向を変えて鶏肉弁当にしてみた。読み方は「じいるうべんとう」750円なり。
甘辛スパイシーな細切れ鶏肉が白ごはんにどっさり。箸がとまらない味付け。豚肉に比べて脂が少ないのであっさりしてる。副菜の品数が多くて、それも適当な揚げ物でスペース埋めてますとかじゃなく、野菜中心の煮もの和えもの炒めものがいろいろ入ってるところがポイント高い。煮卵が、半分じゃなく一個まるごと入ってるのも嬉しいぜ。
髭鬚張魯肉飯は台湾に展開する人気チェーン店で、数十年前は日本に何店舗もあったらしいが今はここ野々市店が唯一。近くで本場の味に触れられるの貴重だ。ああ、台湾の屋台で食べた魯肉飯おいしかったなー。また台湾行きたい。