旅と日常のあいだ

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コロナワクチン2回目後の全身痛と動けなさがつらすぎた

2回目の副反応はなかなかしんどいぞ、とは聞いていたけれども。

1回目もたいしたことなかったし、そこまでひどくはならないんじゃないかな~と勝手に過信&期待していた。ふたを開けてみたらどっこい、絶望的な気持ちになるほどのつらさだった。完全になめていた。

木曜の夕方に接種。1回目と同じく瞬間的な痛みのみ。数時間後に少し腫れてきて二の腕が重い。ここまでは前回と同じだし、楽勝だぜ~と余裕をかましていた。特に発熱もだるさもないまま就寝。

翌日の金曜日は休みをとっていたので、副反応がでなければ近場のカフェにいったり読書に興じたりしようと考えてホクホクしていた。いやー、甘かった。実際のところ、まったくそれどころじゃなかった。

まだ暗い時間にふと目が覚める。時計をみると午前3時。ふだん夜中に目覚めることが皆無なので「えっ」と思う。トイレに行こうと体を起こすと、なんだこれ、肩も腕も脚の付け根も、どこもかしこもめちゃくちゃに痛いんだけど。トイレに行ったものの腕が痛くてズボンを下ろすのに一苦労。当然のごとく、座るのもお尻をふくのも相当な困難で、いちいち「イテテ」とつぶやいて顔をゆがめる始末。

おでこが熱いような気がして熱冷まシートを貼る。熱を測ったら38.9度あった。えっ、一気にそんなに?! 近年まれに見るインパクトのある数値が出たなぁ…と妙に冷静に思いつつ、とりあえず再び布団に横になる。

ところがちっとも眠れない。まず悪寒がする。体の表面が冷たい気がして重ね着をする。でも今度は体の奥が熱くなってきて、気分が悪くなって掛け布団をはねとばす。しばらくするとまた寒いような気がする…の無限ループ。しかも、服を着たり脱いだり、ふとんを掛けたり下げたりする動作が、体が痛いためにスムーズにできない。声にならない声でクウゥゥ~ッって言いながらのろのろと動く。痛みが未体験の種類で、筋肉痛のもっとひどいのというか、痛みとだるさと無気力を足したらこうなるというか、全身をゆっくりじわじわ締めつけられる感じというか。

結局、一睡もせず朝を迎えた。起き上がれないので、朝食や子どもの登園準備はすべて夫にまかせる。いつも一緒に家を出る私がそうしないのを不思議に思った子どもに「おかーちゃん、きょうはおるすばん?」と聞かれ、なんだかほろりとする。

二人が出かけたあと、ただただ布団に横たわって過ごす。食欲がまったくないし喉の乾きも自覚がないが、水分はとったほうがいいなと思いアミノバイタルを少しずつ飲む。昼、ずっと寝てることも体の痛みの一因かも?と考えてソファーに座ってみる…が、頭が痛くて重くて、首と背中でそれを支えるのがもう無理。結局ソファーに寝転ぶ。テレビをつけてみても、流れっぱなしの映像を追いかける気力がない。読書なんてそれこそ無理、細かい文字を見ることを考えるだけでつらくて、1ページもひらけなかった。

そんなことをしてるあいだも、寒気と熱さが交互に襲ってくる。相当きつい。こんなのがあと何日続くのか。だいたい翌日か翌々日にはおさまると聞くけど本当か? 明日には治るような気がまったくしない。

午後、布団に転がって、寝返りをうつのが痛いので同じ姿勢で固まったまま(それはそれでしんどい)時間を過ごしていると、窓から差し込む日光の角度がだんだん変わっていく。そのうち西日がピカーッと入る角度になって、うわっまぶしい、目に悪い、カーテンを閉めなきゃと思うのだけど、それすらできない。体が痛くて立ち上がりたくない。もういいよ、日が暮れるまでの辛抱だし…と目をつぶってやり過ごす。カーテンを閉めにことすらできないだるさって何なん?と思いながら。(ちなみに午前と午後にカロナールを飲んだが、痛みは軽減せず)

そのうち、夫と子が一緒に帰宅。子はまっすぐ寝室にやってきて、「おかーちゃん寝てたよ! 静かにしてよっか!」と大声で張り上げていた(笑)。元気でよろしい。夕食も子の入浴も洗濯も夫にまかせ、私は布団にべったり。結局この日はアミノバイタル500ミリリットルとゼリー飲料1つをとるのが精一杯だった。わーい、やせそう!

夜、熱は36度後半にまで下がった。明けて土曜日、接種から3日目の朝。夜中に目覚めることなく熟睡できた。やたら汗をかいていた。起きたらすっかり治ってた♪ということはなく、全身のだるさは引き続き。そして新たに、接種側の肩と首にガチガチに凝ったような痛みが発生している。聞いてないよ~と言いたくなる。前日と同じく、朝食準備は夫頼み。おかーちゃん昨日から何もしてません。

私が静かに休めるよう夫と子は外出した。私は相変わらず布団とトイレの往復ばかりだけど、おや、トイレのときの腕や脚の痛みがだいぶ減ってる。おおっ? これは回復のきざしか? 日中、食パンとアイスクリームを食べる。1日ぶりの固形物。そういえば悪寒が消えている。よしよし、いい傾向だ。でもここで調子に乗ってはいかんと言い聞かせ布団で休む。スマホで「副反応 いつまで」を検索していろんな記事を見るも、結局人それぞれという見解しか得られず、まあそりゃそうだよな、と思う。しかし1日前は腕を上げるのも字を見るのも嫌でスマホが見られなかったことを思うとすごい進歩。

夕方になると、起きているのが苦痛じゃなくなった。首と肩の痛みはあるけど、それ以外の痛みがほとんどなくなってる。あんなにつらかったのに、痛みが消えるときにはこんなにあっさり?と拍子抜けするほど。体のだるさは残ってるけど、ちゃんと食べてないせいかもしれない。やったー、自分の思うとおりに動ける、動けるよー。今ならカーテンの開け閉めだっていくらでもできちゃう!

夫と子が帰ってきた。子に「おかーちゃん体調よくなってきたよ」と言うと、「よくなった?なおった?」と心配そうな顔で言う。ほろり。ちなみに彼らは飛行機を見に空港に行き、踏切&線路スポットで特急の往来を見てきたとのこと。充実だね。夕食は私がお好み焼きを作った。この回復ぶりを見よ、キャベツの千切りもできるんだぜ。

その後は発熱も悪寒もなく今に至っている。振り返ってみると

・接種12時間後 発熱(38.9度)、悪寒、全身痛い、食欲なし

・接種24時間後 平熱、悪寒、全身痛い、食欲なし

・接種48時間後 平熱、悪寒なし、全身ややだるい、食欲まあまあ、肩首痛い

接種12時間後~翌日丸一日が最強つらかった。私の場合は高熱や体の暑さより、全身の痛みと強いだるさが主。だるさなんていう、なんだか曖昧としたものにこんなに苦しめられるとは。寝込んでいる間、この得体のしれない痛みと動けなさが一生続いたらどうしようと悲壮な気持ちになっていた。そんなことあるはずないのに。

というわけで、副反応がしんどくても必ず終わりはくるよという話でした。おそろしく長くなってしまった。しかしこれ、接種は三回しましょうということになったら、また経験するのは憂鬱でしかないなあ。

✳︎おまけ

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歩数計アプリの記録。接種日(木曜)までと、その後2日間の差!!