旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


売れないバッグと、すぐ売れるはぎれ

週末、長く使っていないバッグと服をリサイクルショップに持っていった。あわせて5点、当時の値段で8万円くらい。一部はブランドものだし、大事に使ってきっちり保管していたので状態は悪くない。少なくとも2,000円、いやいや3,000円くらいで売れるんじゃない? そしたらそれを軍資金にしてアイスでも買おーと意気込んでいた。

さて、査定の結果。

ワンピース 100円×2点

バッグ 0円×3点

合計 200円。チーン……。

ハーゲンダッツ1個すら買えなかった。仕方ないからスーパーカップかピノで手を打つか、というところ。「取らぬ狸の皮算用」ということわざが頭の中をぐるぐる回る。

 

一方、うちにあったリバティプリントのはぎれ、半端な大きさだし趣味に合わない柄なのでメルカリに出品したらものの5分で売れた。市価の9割くらいの値段で。リバティプリントの知名度強し! リサイクルショップでは引き取ってもらえないけど、需要があるところにはあるのよね。市場っておもしろい。こっちの売上でハーゲンダッツが5個買えそう。

 

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鉢植えのバラが咲いた。花が咲くのは毎年のことだけど、今年は去年とちがって、子どもも一緒につぼみを観察して花が咲くのを楽しみにしていた。もうひとつつぼみがあって、こちらも「つぼみ大きくなってきたね」「ぴんくになってきた」「もうすぐおはなさくかな?」と言いながら毎日見ている。なんてことないけども、得難い時間。