ミスドのピエールマルコリーニドーナツ、そろそろ販売期間終了だから食べ納めに、とお店に行ったら既に販売終了していた。ショック。でも入れ替わりで祇園辻利との新シリーズが始まっていて、テーマは「咲く抹茶」。桜と抹茶を組み合わせた和菓子みたいなラインナップに心を奪われ、ピエールマルコリーニのことは一瞬で忘れてしまったのだった。
全5種のうち、見た目のかわいさでこの2つを選んだ。左は「桜もちっとドーナツ 宇治抹茶チョコ」、右は「桜もちっとドーナツ 宇治抹茶ホイップ」。ドーナツは共通でほんのり桜が香るもっちり食感。桜色のつぶつぶトッピングはあられ。抹茶チョコのほうは見たとおりのチョココーティングのみだけど、ホワイトチョコがかかってるほうはドーナツの間に抹茶クリームがサンドされていた。同じ値段ならクリームありのほうがお得じゃん!って思った。個人的にホイップクリームが大好物なもので。
ドーナツは桜色で、そこはかとなく桜もちの味。知らずに食べたから、断面のピンクを見ておおっ!?と驚いた。そして緑×ピンクの組み合わせを見ると、甘露寺蜜璃を思い出さずにはいられない。(ついでに伊黒さんも)
どちらもおいしかったので、ほかの3種類も食べたい。桜あんや桜ホイップクリームが入ったものもあるようで気になる。ピエールマルコリーニに続きミスドの戦略にホイホイとのせられているけれど、嫌なことしんどいことがあってもドーナツを励みに頑張れる!と思えるんだから安いもんよ。それと引き換えの、脂肪分という代償は安くないけど。