チョコレート系の商品がどんどん増える季節。10月13日にラミーが解禁になった。スーパーでもコンビニでも、バッカスとともに大々的に並んでいる。大変に喜ばしいことだ。
しかしまったく喜ばしくないことに、今シーズンの商品リニューアルによって内容量が減った。気のせいかな?というような減り方ではなく、激減といっていいレベル。ネットには悲しみの声があふれている。昨年までのラミーは、銀紙に包まれた細長いチョコレート(1本45グラム)が2本入っていた=合計90グラム。対して今年は、個包装の短めチョコ(1本26グラム)が3本入り=合計78グラム。なんということでしょう、全体で12グラムも減っている!
実際、これまでの銀紙包みは一個あたりのサイズが大きくて、一度に食べるにはやや背徳感が大きかった。そもそも銀紙がむきにくい。食べかけを包み直そうにも銀紙がクチャクチャになってきれいに包めない。あれはストレスだった。その意味では今回のリニューアルは「改善」なのだけど、今となってはあの背徳的サイズも扱いにくい銀紙も、良きものとして懐かしくなってくるよね……いやもう、とにかく内容量が減りすぎ。悲しい。
ちなみにバッカスは、昨年1箱12個入り→今年1箱10個入りに減った。最近はキットカットも小さくなったし、カントリーマアムはどんどん枚数が減ってる。ついでにいうとミスタードーナツも昔に比べて絶対小さくなってる。健康志向なのか材料費高騰か知らんけど悲しいよ。ラミーは大好きだから、悲しみを乗り越えてシーズン中に何度も買うけどね。