白菜がなかなか減らず、余りがち&冷蔵庫で場所をとりすぎ問題。冬場のあるある。好きなんだけど一気にたくさんは食べられないんだよな~と思いつつ、目先を変えた白菜大量消費レシピを調べてはいろいろ試してきた。
結果、我が家の新定番となったのが3つ。お好み焼き、ロール白菜(しかも具なし)、白菜カレー。初めは「なんで白菜で?」って思うけど、だまされたと思ってやってみたらびっくりするほどおいしいし、信じられない量の白菜をぺろりと食べられる。余った白菜で仕方なく作るどころか、このために喜んで白菜を買いたい。白菜半個を使いきるのに、これまではどうにか頑張って10日くらいかかってたけど、今は3~4日でなくなる。
ロール白菜
おでんにロール白菜。白菜を巻いただけ、中にはお肉も何も入ってない。味気ないどころか、とろとろに煮込まれて甘みアップの白菜にだしの旨味が染みまくり、もう意外なほどおいしいよ! 白菜は根元を切り落として5,6枚をラップで包み電子レンジで3分ほど加熱。葉を手前においてくるくる巻く(茎が外側にくるように)。レンジ加熱が足りないと茎の固い部分がバキバキ折れてしまうので、じゅうぶん柔らかくしてから。ばらけないよう2個まとめて竹串できつく刺す。あとはおでん鍋に入れてコトコト。ひとりで何個でもいけそう。
白菜カレー
白菜の葉も茎も5~7ミリ幅に細く切って、お肉と一緒に鍋で炒める。しんなりしたら水を加えて普通にカレーを作る要領で煮込んでルーを入れるだけ。野菜は白菜しか使ってないのに、甘みも出るし、かさが増して食べごたえもあるし、しかも食べすぎてもカロリー少なめだしいいことずくめ。言われなきゃ白菜だとは気づかない。玉ねぎかな、何かな?って感じ。玉ねぎやじゃがいもの皮むきすらめんどくさい私には、白菜カレーの作りやすさは最高である。ちなみにこの日は、箸休めとして白菜の塩昆布和えを添えてある。どんだけ白菜づくし!
キャベツの代わりに白菜お好み焼き
▼写真はないけどこちらをご参照くだされ。ボウルにあふれるほどの白菜の山もぺろりです。
もう白菜の丸ごと1個買いも怖くない! 白菜シーズンのうちにみなさまもぜひ。