長く休館していた市立図書館が開館したので行ってきた。1ヶ月半ぶり。
赤ちゃん向けの本コーナーで、「あかちゃんぱっく」という新しい企画をやっていた。紙袋に図書館員が選んだ赤ちゃん用の本が3冊入っているというもの。中身は開けてのおたのしみ。どの本を選んだらいいかわからない人、このご時世で図書館での滞在時間を短くしたい人、できるだけ本に触れたくない人にぴったりのいい企画だなー。
と思いつつ、私は利用しなかった。まだまだ本の扱い方が雑な我が子、ページを折り曲げたり破ったりする可能性が大いにあるので、それができないよう厚紙の本(いわゆるボードブック)しか借りないようにしているのだ。袋の中身を確かめられないのでやめておいた。逆に言えば、ボードブック限定セットを作ってくれたら利用するかも。次に図書館に行ったときに一意見として提案してみようかな。
図書館が一ヶ月半ぶりということは、つまり、いつも図書館とセットで行っていた土九(たいやき店)も一ヶ月半ぶり。
定期的に変わる「季節のたいやき」は、前回の桜あんからりんごカスタードクリームになっていた。モチモチ生地の中に、ぽってりしたクリームとしゃきしゃき煮りんご。美味。
週に一度は図書館に行ってからたいやきを買いに行くというお約束の流れ、ここ数ヶ月間できずにいたことを今日はできたことがうれしい。少しずつ日常に戻っていくための、まずは小さな兆しという感じだ。