旅と日常のあいだ

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スカイツリー、地上450mの天空回廊より

東京スカイツリーにのぼろう!

ということで、友人4人と午前9時にスカイツリー前で待ち合わせ。時間指定ができる前売り券は前日までに完売しており、当日の朝から配布される整理券を確実に入手するためにこの早い時間の集合となった。日曜の午前、スカイツリー前に行列はなく、整理券を難なく入手。「昼12時から12時30分の間に入場券を買えますよ」という整理券なので、それまでの時間はツリー下にあるソラマチでおみやげを見たり早めのランチを食べたりして過ごす。時間になって、入場券売場へ。ここも空いており、まったく並ぶことなくするっと通過。寒い屋外で並ぶことも想定していたのにふたを開けてみれば予想外の空きっぷり、何やら不審を覚えるほどである。天気は非常によく、空は青く雲はなし。

入場料は2000円。スカイツリーには高さの違うふたつの展望フロアがあるが、2000円でまずは低い方の「展望デッキ」へ行くのである。案内されたエレベーター内は妙にジャパニーズというかオリエンタルというか、壁に金ぴかの竜の絵が描かれている。

分速600メートルで一気に昇り、ウィィンとドアが開けばそこは地上350メートルの展望デッキ。広いガラス窓の向こうに空と海と呆れるくらいみっしり詰まった街並みが広がっているのを見た瞬間、テンション急上昇。こんなに高くて遠くて広くて何もかもがはっきりクリアに見えるとは!

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赤い矢印は東京ツリー。ああ、ちっちゃい。水色は富士山。

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隅田川の向こう岸、赤い丸は浅草寺五重塔。鉄橋の上には列車がこちらに向かってきている(写真じゃわからん!)。手前左、金色の物体が載っているビルはアサヒビール。あのくにゅっとした金色のブツはビールの泡だよといくら説明されても、100人中100人が「いや違うでしょ」と思ってるであろう。

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こちらは千葉方面。左奥、海に浮かぶ小島のようなのがディズニーリゾート。赤い矢印(四角いビルみたいなの)はディズニーシーのタワーオブザテラー。

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床がガラス張りになったゾーン。点が散らばって見えるのは、人間

2000円で入れるのは、この高さ350メートルの展望デッキまで。ここからさらに1000円で、展望回廊と呼ばれる450メートルの高さまで行くことができる。高所からの眺望の良さにすっかり夢中になった我々、迷うことなくさらに高みを目指すことに。再びエレベーターに乗って上昇することしばし。先ほどより100メートル高い展望回廊からは、より遠い範囲まで(筑波山南アルプスの峰々まで!)見渡すことができた。

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最高地点は記念写真を撮りたい人で込み合っていた

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スカイツリーの影もくっきり

あっちを見たりこっちを見たりで、2時間近くも展望フロアにいた。入場まではあまり混雑を感じなかったけれど、スカイツリー内部はさすがにそこそこ混んでいた。思うように動けないほどじゃなかったし、何より本当に天気がよくて視界良好だったこともあり、初めてのスカイツリーは非常に良い印象。3000円は高いから思いたってすぐに来るようなことはしないけれど、もう一度来るなら夜景が見たいよねということで意見が一致する。

展望デッキ内にはスタッフ常駐の写真スポットがあり、自分のカメラを渡すとシャッターを押してくれる。スカイツリーのキャラクターといえば「ソラカラちゃん」であるが、ここでは写真を撮るときのかけ声は「ハイチーズ!」ではなく、「ソラカラショット!」である。正確には、「ソラカラァーー、ショーット!!」という感じ。いきなりこれを言われても、どこでシャッターを押してるんだかタイミングがはかれない。そして撮れた写真に対しては、スタッフによる「みんな可愛く撮れたカラ!」「きれいに写ったカラ!」という合いの手(?)が入る。面食らってしまうが、こういうのって何度も聞いているうちにクセになるんだよな。その後しばらく、「なんとかだカラ!」と真似をせずにはいられない私たちであった。子どもか!

下りるころには雲が増えてきた。ちょっと座って休みたく、このあと、スカイツリー入口の真正面にある「100%チョコレートカフェ」へ。

 

▼2010年当時のスカイツリー(建設途中)はこちら