今日も今日とて、「かもの」のサンドイッチで始まる朝。起きてすぐ、子どもに「朝ごはんはサンドイッチにしよう、かものに買いに行くよ！」と誘ったら「やったー、行く行く」とノリノリだったのに、私がちょっと洗面所に行って戻ってきたらリビングのソファーでYoutubeを見始めてた。「やっぱ行かない。おかーさんひとりで行ってきて」と突き放される。変わり身の速さよ…。子どものお気に入り動画である玉転がし系動画に負ける私。結局ひとりで買いに行った。
子は玉子&コロッケ、私はハム玉子、夫はチキンカツ。いつものセレクト、いつもの変わらぬおいしさ。そして3つで税込850円、安い！
◆ニュージョイスかもの 野々市市高橋町１０－２２
さて、このところ、寝室のレイアウト変更および不要品の整理に精を出していた。寝室を広くするためタンスをひとつ減らしたくて、中に入ってる私の服を徹底的に見直し。毎日でも着たいくらい好きで大切か？を基準に、そうでないものは手離すことにした。
モノを厳選することの充実感と広い空間を得る快感のほうが大きいので、手離すことへの迷いやためらいはまったくなし。結果、服全体を半分以下に減らしてタンスをからっぽにし、もともと押入れにあった衣装ケース５つに衣類すべてをおさめることができた。下着類やオフシーズンのものも含めて衣装ケース５つというのは同年代女性と比べて少ないほうだと思う。ミニマリストを目指しているわけではないしそこまでミニマルにもなってないけど、いったん減らしてみると、もうできるだけ持ちたくない気持ち。ひとつ増やすならひとつ減らしてから、だな。
タンスのぶん居室空間が広くなって見た目がすっきりした。なにより動線が格段によくなって、レイアウト変更前の課題が解消されたので満足だ。同時進行で登山道具の整理もして、もう何年も使ってないし未来に使う予感もしない超高機能シュラフ（使用限界温度マイナス15度！）を思いきってメルカリに出品したら１時間ほどで売れたのにもテンション上がった。
しかし自分の持ち物が片付くと今度は家族のぶんが気になりだす。いる・いらないの線引きとか、いらないものはすぐ捨てるべしとか、そこらへんの価値観は人それぞれなので押し付けるものじゃないと思う一方、明らかに使ってないしたぶん存在も忘れてるだろうものが、広くはない室内のうちの一定面積を占め続けているという事実。それってある意味で負債だとは思いませんかね…？とか言い始めると、うわっやっぱり価値観の押し付けだよな。加減がむずかしー。
