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台湾到着翌日の朝。路線バスに乗り、朝ごはんの屋台を楽しみに慈聖宮へ。緑が茂るお寺の境内にテーブルとイスを(適当に)並べた感じとか、まわりに並ぶごちゃっとした屋台とか、地元密着な雰囲気を見ながら歩くのが楽しい。
適当な店に入って涼麺(45元)を注文。ガイドブックで得ていた知識=お客は店に備え付けのティッシュをとってテーブルの箸をサッと拭いてから使う、というの、観察してたらみんなやっていた。真似して私も。
別の一軒で魯肉飯(ルウロウハン)25元。甘辛スパイシーでとろっと煮た豚肉は、もうこれだけで一生白飯を食べ続けられるのではないかという素敵な味だ。
せっかくなのでお宮の中に入ってお参りも。旅に関わる神様だとか。
台湾の食生活は外食が基本だそうで、朝でも昼でも夜でも、店で食べるor出来合いのものを買って帰るのが主流らしい。この日の朝も地元の人だろう老若男女がたくさん食事をしていた。一大観光地になってる夜市のようなやかましさや人混みがなくて、朝の屋台はのんびりできて過ごしやすかった。と言いつつ、夜市のにぎわいはそれはそれで楽しいものなので、前回に続いて今回も行ったけど(その話はまた)。
▼このあとは、ハンコを作る!と決めて調べてあった活字のお店へ。