旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


手ぬぐいでは、この興奮をぬぐいきれない

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私は手ぬぐいが好きで、普段から愛用している者である。

先日、ストレス解消に手ぬぐい3枚を衝動買いした。何がしかのスッキリ感が得られた。たいしたことないストレスだったんだなあと自分が愛おしくなっちゃったぜ。

いくらあっても困らないものとはいえ、好きな柄を見つけるたびにホイホイ買ってたら際限がないので、自分の中では上限1100円というのが一応の目安。しかし私は昨晩、その禁を破って高額手ぬぐいをポチッと購入してしまった。送料込みで2400円!自分史上最高値手ぬぐいだよー。

それがこちら森見登美彦の京都案内手ぬぐい!! 森見さんグッズとあれば買わないわけにはいかんのよ。手ぬぐいも好きだけど、森見さんも好きなんですもの。ひとかけらの迷いもためらいもなく購入ボタンを押しながら、「モノの価値って何なんだろうなあ」みたいなことをぼんやり考えた。2400円でいい肉を買ってステーキを焼くとか、キルフェボンのケーキを大人買いするとか、18きっぷ1回分を買って長野あたりまで行くとか、漫画を5冊くらい買うとか。それと、手ぬぐいを買うことって等価値なのかとか。考えてたら汗が出てきたので、ああ早く手ぬぐいがほしいなあと切に思った次第。