旅と日常のあいだ

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ピタゴラスイッチ「かさねておえかき」を作ってみた

2歳の我が子はEテレの「ピタゴラスイッチ」が好き。ちなみに私も好き。自然科学のふしぎやなるほど、発想や視点のユニークさ、工作のヒントなどが多くてわくわくする。

数あるコンテンツのなかでも最近子どもが気に入っているのが「かさねておえかき」のコーナー。3枚の透明な板にバラバラの線を描き、3枚重ねると絵が現れるというもの。

しょっちゅう「かさねておえかき、みたーい!」とリクエストされるので、そんなに好きならばと似たようなものを作ってみた。材料はクリアファイルとマスキングテープ、油性ペンのみ。結果、予想以上の食いつきぶり。うれしそうな顔で手にとって何度も遊んでいる。作り手冥利に尽きるなー。

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3枚重ねると、タンクローリーと飛行機に!

子はご丁寧に、かさねておえかきのテーマソングを口ずさみながら、ページをめくったり閉じたりして遊んでいる。「いちまいめ~、なんだろな? にーまいめ~、これなんだ? それではかさねてみましょー。タンクローリーと、ひこうき!!」 何が出てくるかはもうわかってるのに、飽きることなく繰り返している。かわいいやっちゃ。

作るときのポイント。クリアファイルをカットするときは、角を丸く切り落とすこと。直角のままだと指や顔を傷つける危険性あり。絵を描くときは、お手本となる絵(絵本や図鑑)にクリアファイルを重ねて線をなぞると失敗しにくいです。