ホットケーキを何回かに分けて焼いたら、できあがりの焼き色がいろいろになってしまった。焼き手の心にムラがある証拠か。手前の一枚はきれいで均一な茶色、ホットケーキというよりどら焼きみたい。このあとはちみつをかけて食べたけど、次はあんバターで食べようと決意した。家にはいま、コメダ珈琲の小倉あんがあるのだ。パックに入ったつぶあんが。
ホットケーキといえば、今はもう閉店してしまった静岡市のカフェ「つきさむ」に並ぶものはないと思っている。小さめのホットケーキが2枚、そこにバターとホイップクリームと季節のジャム。あのたたずまいと,ほかのどの店で食べるのとも違うおいしさは、記憶の中でいつまでも色あせることがない。内装も、置いてある本のセレクトも、店主が登山好きなことも、ぜんぶひっくるめて最高に好きな店だった。
www.tabitoko.com
そのつきさむ、店主のブログによると、どうやら再開が近いようなのだ。静岡から長野に場所を移したらしいことは触れられているのだけど、詳しい場所とか店の形態とかはまだ明かされていない。気軽に行ける場所ではないけれど、訪ねてみたいという目標というか夢というか、未来に楽しみができることにドキドキする。同じようにつきさむファンである友人と一緒に行きたい。そのときにも、メニューにホットケーキがあることを祈る!
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