旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


スタバにて、ホイップにまみれつつ若者の会話に学ぶ

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今年初めてのスターバックスは、カフェモカにした。カスタマイズは、無料のチョコレートソースを追加するのがおすすめです。

トール・カフェモカ+エクストラホイップ(無料)+チョコレートソース追加(無料

スタバでは読書に熱中するふりをしながらも隣席の女子3人組の会話から耳が離せなかった。聞き耳を立てていたわけではなく、聞かない方が無理だよっていう大音量だったのである。3人の話題は「つきあうなら年の差は何歳まで許容できるか」。一人は「4歳上まで」と言い、別の一人は「もっと上でもいい、30代前半まで」と言い、もう一人は「年齢なんか関係ない、問題は中身」と言った。つきあう相手が30代前半までってことは、もう私とはつきあってくれないってことか。ちょっとだけさびしい。

そういう彼女たち自身の年齢はというと、その後の会話で19~20歳であることが判明。そのうちの一人は、人生設計とか、人との関わり方における自身の立ち位置とか、物事を決断する時の根拠とかに、自分の中での絶対的な規準があって揺るがないのだというようなことを言っていた。なんて大人なんだ。なんかほかにもカッコいい発言が多くて、忘れないようにそっとメモをとる私・・・。確かに彼女の言うとおり、見た目や年齢なんか関係ない、問題は中身であることよなあと思いつつ、ホイップクリームまみれの甘いカフェモカをすすりながらハタチそこそこの盗み聞きの会話(念のため再度言うが、嫌でも聞こえてくる)から真剣に学ぼうとしている30代半ばのいい大人(私)っていうのもね、いったいどうなんだ、これでいいのか。