旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


子のインフルエンザ、自宅待機の1週間

子どもがインフルエンザにかかって登園停止となった。当然、親も一緒に自宅待機。

幸い症状は重くなく、初日いきなり39度超えの高熱が出たあとはわりとすぐ平熱近くに下がった。ひとまず5日間は様子を見ながら家で過ごす。子は元気なつもりでぴょんぴょん飛び跳ねようとするので、そのたびに私は「はしゃがないで~、しっかり治す時期だよ~、静かに過ごそうね~」と言い聞かせる。子はハッとした顔で「わすれてた、インフルエンザだった!」と言いながら一瞬だけ動きがおとなしくなる。

……が、しばらくするとまたソファーの上でぴょんぴょんしながらアイドル(by YOASOBI)を歌ったりし始めるので、「はいっ、ジャンプしないで~、おしずかに~」と 私。ひたすらその繰り返し。回復が早いのは大いに結構だけど、お願いだからもうちょっと静かにしてて。こっちがまったく休めんわ!

ちなみに私、すでに1月14日だっていうのに今月まだ3日間しか会社に行ってない。もう仕事のやり方わすれた。

 

待機中に届いた予期せぬおやつ、ふるさと納税の干しいも(茨城県ひたちなか市)。これはうれしい。そしておいもの顔がかわええ。


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子がハマっている「うまれたよ!」という絵本シリーズがあるのだけど、上の写真をよく見てください。

子が自分で本棚に並べたあと、「クイズです! こっちと、こっち、どうして分かれているんでしょうか?」と出題してきた。確かに、本棚の壁を境に5冊ずつ分かれてる。なんだろう、生き物の種類?

 

「せいかいは、『タ』がつくのと、つかないの、でした~」

なるほどホントだ! いいクイズを考えたな。

「うまれたよ!」シリーズとても良い。新発見だらけ。タコが一度に10万個も卵を産むとか、孵化を見届けると母ダコはその場で死ぬとか、これを読まなければ知り得なかった。タが付くのも付かないのも、どの生き物も、誕生というのは実に神秘的。