義両親から畑の草むしりの応援要請があり、手伝いに行く。「終わったらお寿司を食べに行きましょう(おごり)」との誘い付き。気温低めの曇り空(ときどき小雨まじり)という天気だったので熱中症や日焼けの心配もなく、大人たちは黙々と作業に励む。子は草むしりはせず、「土をたがやすね!」と言って、タイヤ付きの作業台をガラガラ押しながら畑の合間を動き回っていた。小一時間ほど草をとって(1名は土を耕して)ミッション完了。
夜はみんなで、回転寿司の【すし食いねぇ】へ。我が家で寿司といえばこの店を指す。労働のあとのお寿司はいつも以上にきらきらとまぶしい。
金沢づくしという三貫盛り。地物〆さば、赤かれい、柳八目。
甘エビ、やがら、ひらまさ。ほか、車鯛やアジなど。
子は例によって玉子といなり寿司を連発。その2種類だけで12貫食べてた。刺身の類を一切食べたがらないのだが、成長につれて嗜好は変化していくのだろうか。このままでは、「せっかく北陸に住んでるのに魚が苦手だなんてもったいなーい」と言われる人生になるぞ。しかし何を好んで食べようが、まったく余計なお世話だよな。
帰宅して、わりと急に「信号機を作る」と言う。ストローを切って使えばいいんじゃない?と、自分で出してきて切ってた。足場は粘土を紙で巻いてマスキングテープでぐるりと留めたもの。ここにストローを差して完成。矢印信号も付いててそれっぽい。
床のマットにマステで複雑なラインを貼って交差点を制作。ここにバスを走らせながら、独特の車内アナウンス口調で「つぎはぁ、西口北南口前六丁目、西口北南口前六丁目でございます」と言ってた。何そのわかりにくいバス停!とんでもなく不親切な名前だな。