旅と日常のあいだ

石川県発、近場の寄り道から海外旅行まで。見たもの、食べたもの、面白いことの共有。


さくら散歩、ほたるいか、春キャベツ、いちご大福クレープ。

金沢では桜が満開に。日曜日の今日は雨が降ったりやんだりですっきりしない天気だったけれど、青空が広がる時間帯もあった。小一時間ほど子どもと近所を散歩。

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子どもはめしべとおしべに興味があり、花をのぞきこんでは「これがめしべか」「おしべは何本あるんだろう」などとつぶやいていた。

さて、春といえば…。ほたるいか。

ボイルしたのを酢味噌で食べるのが最強だと思う。スーパーには富山県産と兵庫県産が売られていたのだけど、値段の差が2倍。安い兵庫県産のほうを買った。過不足なくおいしかったので不満はないのだが、こうなると富山県産はもっと想像を超えておいしいのだろうか、味に違いがあるのだろうかと気になってくる。次回は奮発してみよう。

春キャベツも買った。好きなんだよね、春キャベツが! 通年キャベツと比べて柔らかさとみずみずしさが格別。高いけどこっちを選ぶ価値がある、と強く思う。サラダ用に千切りにしながら、我慢できずに葉をむしゃむしゃつまみぐい。あおむしか。

 

クレープを焼いて、昨日和菓子屋さんでおまけしてもらったいちご大福を巻いて食べた。和洋折衷スイーツ。春の好きなものを味わうことで、新生活のそわそわ感や落ち着かなさを少しでもやわらげようとする試み。